妊娠初期に起きるつわりは、ホルモンのバランスがおかしくなったり、自律神経が乱れたりすることによって起きます。これまでいなかった「赤ちゃん」という自分ではない生命が体内に宿ることで、大きくバランスを調整する必要があり、一時的な不調としてつわりが起きますが、 妊娠後期 (8か月以降)になると、それもおさまり安定期に入ります。
妊娠後期のつわりとの付き合い方
妊娠週数が28週目に入ると 妊娠後期 に入ります。おなかも急激に大きくなり、いよいよ出産まであと少しです。
この頃になるとおなかの赤ちゃんは、臓器の機能が充実し爪や髪の毛が生えてきて新生児の姿に近づいてきています。そのため妊婦の内臓が圧迫され、初期・中期では無かった つわり 等の症状が出てきます。