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妊娠しやすい体質作り

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ninshinshiyasui

あなたは自分の体がどのような状態になっているか考えた事はありますか?風邪を引いてはじめて「ああ、無理をしていたんだな」と気づく程度かもしれません。妊娠を考えた場合、まず大切なのはあなたの心身の状態を把握していることなのです。

こちらに 妊娠しやすい 体質づくりについてまとめてみました。


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妊娠しやすい体質作り


- 目次 -

  • 妊活をしよう
  • 体の改善方法

妊活をしよう

最近よく『妊活』という言葉を耳にします。『妊活』とは赤ちゃんを産み育てるために活動をすることですが、では一体何をどうするの?と疑問に思いますよね、実は妊娠を考えたときから、すでに妊活は始まっているのです。

女性は34歳までが妊娠適齢期と言われています。35歳以上は一気に妊娠力が低下していきます、いわゆる高齢出産ラインです。そして妊活を行っている方の大多数が30代、40代の女性なのは言うまでもありません。妊活とは高齢出産ラインを少しでも伸ばし自然妊娠を望む女性の前向きな活動なのです。

では具体的に何をすれば自然妊娠を望めるのでしょうか。大切なポイントを見て行きましょう。


体の改善方法

具体的な妊活の方法です、もちろん人によって必要な事は違って来るでしょうが、ここでは一般的なものを紹介していきます。

  1. 検診に行こう
    産婦人科は少々入りにくいと感じる方もいますが、まずは自分の体を知るためにも一度受診することをお勧めします。婦人科系の病気は妊娠に大きく関わってきます。あなたの体は大丈夫でしょうか、自分が何らかの婦人科系のトラブルをかかえていても、その事に気づいていないという人が半数以上もいるようです。問題があるのなら、早めに治療をして治しておきましょう。
  2. 冷えを撃退しよう
    妊娠に冷えは大敵です。女性にとっての大敵ともいえますね。血液が冷えると血流が悪くなり血液によって運ばれる女性ホルモンの働きも悪くなってしまいます。女性ホルモンが活動しなければ子宮は正しく機能しません。お腹や腰周りを冷やすなとよく言いますが、これも子宮を冷やすなという事です。オシャレを楽しもうと思うとついつい薄着になりがちですが、体を冷やさないよう工夫をした楽しみ方をマスターしたほうがいいかもしれません。ガードルなどをはいて引き締め効果をあげている方も、注意が必要です。引き締める=血流が悪くなると言うこと。引き締めは冷えの原因になるばかりか、もちろん代謝も下がります。冷えについてもう少し挙げてみると、食べ物で体を冷やさないことです。夏は冷たいものがおいしいですよね、しかし妊活中はちょっと我慢しましょう『温かいものを食べる』が定義です。水は常温でのみ、野菜は温野菜といった具合です。そして女性の好きな甘いもの、砂糖の過摂取もまた冷えの原因となるのでほどほどにいただきましょう。
  3. ストレスはすぐ解消しておこう
    意外と忘れがちなストレス、自分は大丈夫と思っていても、それはストレスに気がついていないだけ。ということが多々あります。ストレスはちょっとした事で蓄積されています。現代社会に多く問題になっているのがPCや携帯電話の依存。PCや携帯の放射線や電磁波は受精卵に悪影響をあたえます。更に依存となると、赤ちゃんが生まれてからも心配です、まだ薄い赤ちゃんの頭蓋骨は放射線や電磁波を簡単に通してしまい、脳自体に悪影響を及ぼす可能性もあるのです。ストレスをためない為にも、夜はシャワーだけで終わらせず、しっかりと湯ぶねに浸かりリラックスをしてみてはどうでしょう。深呼吸をしたり、マッサージをしてみたり、心穏かな時間を持つことが大切です。ストレスの解消の為に「自分の不安やイライラを書き出す」という方法があります。あなたが少しでもストレスを感じているのなら、一体何が自分にとってストレスになっているかを書き出してみるのもいいでしょう。明確になったそのストレスの中から1つ1つストレスををつぶして行きましょう
  4. 体をニュートラルにしましょう
    過度なダイエットは排卵障害を引き起こし妊娠の可能性をさげてしまいます。同じように太りすぎも不妊になりやすく、妊娠できたとしても合併症になるリスクが大きくなります。ちょうどいい体を維持することが、妊娠することへの近道となるのです。あなたにとっての理想の体ではなく、赤ちゃんにとっての理想の体になりましょう。体をニュートラルにするためには『ゆがみ』も取らなければなりません。人間は生きていく中で色々な癖がつき、体にもその癖が現われてきます、結果ゆがみとして体に返って来ます。このゆがみは、色々なところに支障をきたし特に骨盤のゆがみは骨盤内の血流に関係するので、ゆがんでいるとホルモンの分泌が悪くなり排卵障害を引き起こします。整体などで体を整えるのもいいでしょう。日頃の中でも足を組まない、同じほうに荷物を持たない、など細かいことに気をつけて生活しましょう。そしてもう一つ、運動をすることです。これは冷えを防ぐ、体重管理、ストレス解消にもつながるのですが、自分が気持ちのいいと思える位の運動が最適です。過度な運動はNGです。やらなければいけない、まだ足りない、などというストイックさは持たないようにしましょう。
  5. 食事法を考えよう
    あなたは今どんな食事を取っていますか、朝食はきちんと食べていますか。妊娠を考えた場合、お勧めは和食です。栄養面でもカロリー面でも和食は日本人の体質にぴったりなものです「妊娠したから食事をしっかり取ろう」という声をよく聞きますが、これは間違った考え方なのです。赤ちゃんの臓器などは妊娠12週目にはすでに出来上がっているからです、ママの体には妊娠前から十分な栄養素が必要となっているのです。取っていただきたい栄養素は多々ありますが「葉酸」は赤ちゃんの先天性異常のリスクを減らす働きを持っており、高齢出産や不妊治療を受けているママたちに是非とっていただきたい栄養素です。そして、ご存知の通りアルコールは控え、タバコは厳禁です。副流煙にも気をつけましょう。カフェインに関しては最近ノンカフェインのものが多く出てきています、上手く活用してみてはいかがでしょう。日頃の食生活の見直しは妊娠後にも非常に役に立つことです。あなたが健康になれば成程、妊娠しやすい体質に変わっていくのです。妊娠しやすい体質を得るという事は、あなた自身がリセットされると言うこと。不必要なものは捨て、赤ちゃんに必要なものを取るということ。妊活をして妊娠しやすい体質を手に入れるという事は、よりよい生活を送るということにもつながり、女性が女性らしく、美しくなれるという特権付き。あなたもこれから妊活生活を始めてみませんか。

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まとめ

妊娠しやすい体質作り
妊活をしよう
体の改善方法

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