赤ちゃんのものって何を買えばいいのか悩む方が多くいると思います。中でもよだれかけは購入してもいつ使えばいいのか、どれくらい用意したらいいのか等、悩んでいるお母さん方が多いようです。今回はそんな赤ちゃんの よだれかけ の悩みについて説明します。
赤ちゃんのよだれかけの悩みについて
よだれかけはいつからいつまで使う?
赤ちゃんのよだれかけは出産後すぐには使用しません。よだれが多くなる3ヶ月~4ヶ月頃から使用し始めます。この時期は離乳食を始める時期で赤ちゃんに歯が生え始めてきたり、よだれが大量に出てきたりする時期でもあります。
3ヶ月~4ヶ月頃に使用し始めてよだれが落ち着く3歳頃まで使用します。しかし、赤ちゃんのよだれは個人差があるのでよだれの量が少ない場合は使用しなくても大丈夫です。よだれが多い赤ちゃんもいれば少ない赤ちゃんもいます。
よだれかけのカビの防ぎ方
よだれかけは放っておくとポツポツした黒いカビが出たり、空気中の酵母が繁殖してピンクに染まったりします。カビ等は赤ちゃんに良くないですし、臭いもするようになります。カビが出ないように対策をしっかり取らなければいけません。
濡れたよだれかけは洗ったらすぐに干しましょう。また、沸騰したお湯によだれかけを入れて煮沸するとカビや臭いがスッキリ取れます。
煮沸が面倒な方は電子レンジで1分くらいチンをする方法もあります。しかし金属のボタンがついているよだれかけは使用できないので辞めましょう。こまめによだれかけを変えるようにしましょう。
よだれかけの選び方のポイント
よだれかけは、よだれを拭く他に授乳中や食事の時等多種多様に使用します。どんなよだれかけを使用したら赤ちゃんへの負担が少なくなるのかポイントを紹介します。
まずは首周りが苦しくないか、縫い糸が始末してあるか、紐やマジックテープやボタンが肌に当たらないか調べましょう。赤ちゃんの肌は非常に敏感なため、すぐにかぶれを起こしてしまいます。
また、新生児が動いた時によだれかけの布が顔にかかると息ができなくなって危険ですので気をつけましょう。また、新生児を抱えた時に授乳時に指等が引っかかる穴が無いか調べましょう。
ポイントは赤ちゃんが安全に快適に使用できるかを考えることです。親が見ていないと使用できないものは辞めましょう。
よだれかけは何枚必要?
よだれかけはよだれが多い赤ちゃんほど多く必要になります。しかしよだれが少なくても1枚では足りないと思って良いでしょう。5枚~10枚は必要です。
吸収力が良いよだれかけでもこまめに洗濯をしないと菌が繁殖して悪影響です。また、肌荒れの原因にもなります。スタイを交換する目安は赤ちゃんの服を交換する時で、服を新しい物に替える際はよだれかけも新しいものに交換することで清潔な肌を保つことが出来ます。
おすすめのよだれかけ
おすすめのよだれかけを幾つか紹介します。1つ目はBibettaバンダナよだれかけです。定価は1,350円で、バンダナ風のデザインがステキなだけでなく二重構造になっていて吸水性に優れています。裏地が防水性になっているので赤ちゃんの服自体汚れ無く済みます。
2つ目は、La Chaise longueお食事スタイです。価格は1,296円で食べこぼしキャッチのポケットがついているので食事の際にも使用可能です。デザインもかわいくポリエステル製なので汚れを拭き取ることが出来、便利です。
3つ目は、ファムベリーのハンカチスタイです。価格は648円でハンカチにも変身するよだれかけです。またリバーシブルですので表が汚れたら裏を使用できます。
よだれかけは出産前に準備する必要はないので焦らなくても大丈夫です。時期が来たら多めに準備して使うようにしましょう。
まとめ
赤ちゃんのよだれかけの悩みについて
よだれかけはいつからいつまで使う?
よだれかけのカビの防ぎ方
よだれかけの選び方のポイント
よだれかけは何枚必要?
おすすめのよだれかけ