妊娠すると体もどんどん変化していき喜びでいっぱいになります。妊娠すると乗り越えなければいけない事があります。それはつわりです。 つわり の症状や重さによっても 性別 が分かるという噂があるので紹介します。
つわりで性別がわかる噂
つわりの原因
つわりとは一体何でしょうか?つわりの根本的原因はまだ解明はされていませんが幾つか諸説があります。
1つ目は、妊娠によってHCGホルモンが増加する為に体が敏感に反応し、脳の神経を刺激してしまうのでつわりが起きる説です。
2つ目は、胎盤がまだ成長していない段階で母親の体が胎児を異物だと認識しアレルギー反応が出る説です。
3つ目は、妊娠する事で体に急激な変化が起き、自律神経が乱れて自律神経失調症となるからです。
つわりの種類
つわりには種類が5つあるので紹介します。
1つ目は吐きつわりといい、食べ物を食べても食べなくても吐いてしまう症状が続く事を言います。嘔吐を何度も繰り返すのでこの症状が重くなると入院になります。
2つ目は眠りつわりといい、異常な眠気を感じてずっと寝ている事を言います。
3つ目は食べつわりといい、何か口に入れていないと気持ち悪くなる事を言います。食べないと余計に気持ち悪くなるので食べてしまいがちですが体重増加にも気をつけなければいけません。
4つ目は匂いつわりといい、今まで平気だった生活臭が受つけなくなる事を言います。
5つ目はよだれつわりといい、妊娠初期期間よだれがだらだらと出続けるつわりです。このよだれは自分の唾液に不快症状を感じて飲み込めなくなります。
つわりの重さで性別が分かる?
つわりが重いか軽いかは個人差がありますが、性別がわかるといいます。つわりは医学で完全に解明されたわけではありませんが、高温、高湿、ストレスや騒音等の環境で重さが変わるといわれています。
胃腸が丈夫な方、運動を普段からしていて体をある程度鍛えていた方、冷え性ではない方がつわりが軽く済むといいます。そしてつわりが軽く済む母親のお腹の中の赤ちゃんの性別は男の子だという噂があります。
1987年から1995年にスウェーデンで1,027,213名を対象につわりの重さと出生した時の性別を調べた調査報告があります。
その調査によるとつわりが重くて入院した方の内、44対55で女の子の方が多かったそうです。
イギリスでも同様に統計をとった所、やはりつわりが重いと女の子が出生する確率が高かったというデーターがあります。
食べ物の好みで性別が分かる?
つわり中は食べ物の好みも変わります。今まで好きだった物が嫌いになったり、嫌いだった物を美味しいと感じるようになったり…。この食べ物の好みで性別が分かるといわれています。
野菜等を好んで食べると女の子が産まれ、肉や脂っぽい食事を好んで食べると男の子が産まれるといいます。言い伝えですが根拠があるといいます。
肉や脂の多い食べ物を好んで食べると血液が酸性になり、野菜を多く好んで食べると血液がアルカリ性になります。血液がアルカリ性になると女の子が産まれる確率が高くなり、酸性になると男の子が産まれる確率が高くなると言います。
食べつわりと吐きつわりでも性別が分かる?
最初に紹介したつわりで食べつわりと吐きつわりによっても違いがあるといわれています。吐きつわりが酷いと場合女の子が産まれる確率が高く、食べつわりが酷いと男の子が産まれる確率が高いといわれています。こちらも医学的根拠はありませんが、噂として広く伝わっています。
つわりで性別がはっきり分かる事は今の所無いといいます。性別は16週頃には確認ができ、完全に分かるのは24週と言われています。楽しみにまちましょう。
まとめ
つわりで性別が分かる噂
つわりの原因
つわりの種類
つわりの重さで性別が分かる?
食べ物の好みで性別が分かる?
食べつわりと吐きつわりでも性別が分かる?