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出産費用ってどのくらいかかるもの?

nishi

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syussan hiyou

もしかして赤ちゃんが出来た?緊張とドキドキの両方を感じながら産婦人科のドアをたたいたあなた。妊活活動を経て待望の妊娠!赤ちゃんに会えるのは楽しみだけど、出産費用 のこともきちんと考えてておかないと。。。

いつ、何に、どのくらいのお金が必要になるのか、見ていきましょう。


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出産費用ってどのくらいかかるもの?


- 目次 -

  • 妊婦検診へ幾らくらい?
  • 出産する病院によっても料金が変わるの?
  • 出産時の時間帯によって金額が変わるの?
  • 個室と大部屋の違いは?
  • 出産方法
  • マタニティ、ベビー用品

妊婦検診へ幾らくらい?

妊娠が確定し、病院から母子手帳をもらってくるように言われたら、次回健診までに市役所等に行き母子手帳をもらってください。妊娠に関する健診は、基本的に保険適用外の処置になるので、病院によって変わりますが毎回5000~15000円程度掛かります。本来だと全額自己負担になってしまうこの妊婦健診ですが、母子手帳の中には無料券が何枚か入っているので、それを活用しましょう。

11週までは1~2週間に1回、27週までは4週間に1回の検診ですが、28週から35週までは2週間に1回、36週から出産までは1週間に1回と増えていき、10回以上の妊婦検診に行かなくてはいけません。ですが、母子手帳の中に入っている受診票(助成券)はほぼ全会分を助成してくれる枚数入っていますので、個人負担はかなり減ります。

なお、受診票の対象となっていない診察や検査が一部あるのですが、それについては費用を自己負担することになりますので注意してください。


出産する病院によっても料金が変わるの?

ざっくりと分けると総合病院と個人病院があり、総合病院でも私立と公立があります。私立の病院の方が比較的に料金が高いと言われています。待ち時間の長さ等は各院のシステムによって大きく変わり、予約制を取っていても長時間待つのが常態化している病院もあるようです。持病がある方や、緊急事態が起きた場合などは個人病院では処置ができないことがありますのでご心配な方は総合病院をおすすめします。

総合病院より個人病院の方が少し高いと言われていますが、総合病院でも、食事や設備が充実していたり、個室の場合もあります。そういった差額を合計すると、結局高額になることもあります。病院できちんと説明を受けてから判断することをおすすめします。


出産時の時間帯によって金額が変わるの?

「出産育児一時金」という一児あたり42万円支給される健康保険の制度があり、その額を差し引いた金額を退院するときに支払います(所定の事前手続きが必要な場合もありますので、ご確認ください)。休祝日、夜間~早朝までの診療時間外の出産は割増料金となります。病院により料金は異なりますが、1~2万円がプラスされることを目安にしておくと良いでしょう。


個室と大部屋の違いは?

個室と大部屋でも金額は変わってきます。

大部屋だと1日で2500~5000円と安い場合が多いですが、トイレやお風呂がついてありませんし、他人と同じ部屋なので来客時に気を遣ったりゆっくり休めないというデメリットもあります。

その点、個室はトイレもお風呂もついているところが多いので大部屋の約5倍の金額がかかります。料金は高いですが、身内が一緒に宿泊できたり、出産後リラックスして過ごしたい方には個室の方がおすすめです。


出産方法

出産にはいろいろな方法があります。
大きく分けて、自然分娩、無痛分娩、帝王切開の3つです。

自然分娩の場合、健康保険や医療保険がきかないので40~75万円と病院によって大きな差があります。

無痛分娩は自然分娩に10~20万円ほど上乗せした金額になり少々高めです。また、そもそも無痛分娩を取り扱っている病院も少ないので事前によく調べてから病院を探しましょう。

次に帝王切開です。入院日数は自然分娩の約2倍といわれているので、50~75万円が上乗せされるようですが、健康保険や医療保険が適応されるので、ある一定の金額を越えたら高額医療費の対象となり申請すれば、多少のお金が戻ってくることもあります。


マタニティ、ベビー用品

マタニティ用品はお腹が大きくなるまでは持っている服で十分だという方が多くいらっしゃいます。腹帯やマタニティ服は普通の服より高いので、購入するときは産後も使えるようなタイプの物を買うと長く使えるのでお得です。

次にベビー用品ですが、チャイルドシートやベビーカー、抱っこ紐など1才までしか使わない物は無理に購入せず、まわりのママ友さん同士で貸し借りしたり譲ってもらったりなどして少しでも費用を抑えることもできます。

また、中にはレンタルできる物もあります。高額なものを購入する前に、お試しで短期間レンタルしたり、新生児期にしか使わないものなどはレンタルで済ませることも出来ます。

妊娠、出産には何十万とお金がかかります。

市や国からの助成制度もあるので利用できる物は利用し、少しでも負担が軽くなればストレスを溜めることなく出産に集中できると思います。

決して安くはないけど、生まれてくる赤ちゃんのためにたくさん準備し、頑張って生まれてきてくれた赤ちゃんに初めてあげるプレゼントだと考えれば少し気持ちが暖かくなると思います。

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まとめ

出産費用ってどのくらいかかるもの?
妊婦検診へ幾らくらい?
出産する病院によっても料金が変わるの?
出産時の時間帯によって金額が変わるの?
個室と大部屋の違いは?
出産方法
マタニティ、ベビー用品

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Filed Under: 知って安心。出産について 関連タグ:出産費用

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