待望の赤ちゃんを授かって、出産準備を始めた時に、思いの外準備するものが多いことに驚く新米ママは多いのではないでしょうか。ベビーグッズの中には自分で作ることができるものもたくさんあります。
「手芸は苦手」という人でも作りやすいものが スタイ です。簡単な 作り方 をいくつかご紹介します。
たくさん必要ならハンドメイドで~簡単なスタイの作り方(前編)
ベビーグッズのスタイはどのくらい用意する?
スタイとはいわゆるよだれかけです。小さい赤ちゃんがかわいいよだれかけをつけてハイハイしている姿はかわいいものですよね。よだれが多い乳児は一日数枚変える必要があることもあります。
よだれだけでなく、赤ちゃんはおっぱいやミルクを吐き戻すこともよくあります。この口から出るものによる汚れは、個人差で大きく差があります。よく新生児準備リストの中では3~5枚程度とありますが、これは最低限の量です。
あまり汚さない赤ちゃんが一日つけていて、洗い替え程度の枚数ですから、たくさん汚れるタイプの赤ちゃんの場合、これよりずっと多くの枚数が必要になります。
ただ産まれたての赤ちゃんはまだ寝返りもできません。授乳時にガーゼやタオルを赤ちゃんの首元へあてがうことで、ミルクの吐き戻しの汚れは回避できます。スタイは最低限の枚数を用意しておいて、成長と共に赤ちゃんのタイプに合った枚数を買い足していきましょう。
また保育園の入園をする赤ちゃんの場合、あまりよだれが出ない赤ちゃんでもスタイを指定の枚数用意しなければならない場合があります。
身近なものでスタイを作る
保育園への入園、吐き戻しや汚れが多い赤ちゃんはスタイの枚数を必要とします。スタイの価格は500円前後ですが、10枚も買えばそれだけで5,000円になってしまいます。しかも吐き戻したミルクによってカビやりシミができるペースも早く、また追加ということも。
何も持たずに産まれてくる赤ちゃんには他にも肌着や洋服など出費はつきません。そこで手作りスタイです。節約面だけでなく、手作りは好きなデザインにすることもでき、ママのぬくもりが赤ちゃんに伝わります。
大きくなるに連れ、ママはコップ入れや手提げなど子供のために手作りする機会が増えてきます。スタイは平面的なので、縫い物の中では基礎です。普段手芸をしない人も増えましたが、スタイを作ることで、少しずつ慣れることもできます。
まとめ
たくさん必要ならハンドメイドで~簡単なスタイの作り方(前編)
ベビーグッズのスタイはどのくらい用意する?
身近なものでスタイを作る