待ちに待った妊娠がわかったらまずは、 出産 の 予定日 が気になります。病院で診察してもらうのが一番確実ではありますが、自分で簡単に調べることができます。
今はインターネットなどで簡単に調べることが可能です。そこでいくつか紹介します。
妊娠したらまずは出産の予定日を調べよう
出産の予定日とは
妊娠したら知りたくなるのが赤ちゃんの出産予定日です。病院で診察してもらえば簡単に予定日がわかりますが、その前に少しでも早く予定日を知りたいものです。
一般的には最後の生理の初日から数えて280日、40週目を「出産予定日」とします。ほとんどの赤ちゃんは予定日の2~3週間前後あたりで生まれてきていることが多いです。
予定日の計算方法
一般的に知られているのはネーゲレの概算法(がいさんほう)という方法があります。
これは最後の生理初日日から280日を計算する方法なのですが、これは生理の周期が規則正しく280日周期で来ている人にあてはまるものですので、生理周期が長い人や短い人は多少誤差がでます。
最後の生理があった月から3を引く、または最後の生理があった月に9をたす・・予定月
最後の生理が始まった日に7をたす・・予定日
例えば最後の生理が12月10日の場合
12-3=9月 (予定月) 10+7=17日 9月17日が予定日となります。
病院での方法
おおよその予定日が自宅でも簡単にわかるようになってきていますが、産婦人科でしっかりと診察してもらうのが安心です。
現在は妊娠8~11週頃までに超音波診断で赤ちゃんの頭からおしりまでの長さを測定してより正確な赤ちゃんの週数や出産予定日がわかるようになってきています。
出産予定日までの予定
妊娠初期~23週 4週間に1回妊婦検診があります。
妊娠24週~35週 2週間に1回妊婦検診があります。
妊娠36週~出産まで 1週間に1回妊婦検診があります。
正産期とは37週0日から41週6日までに出産することで、正産期であれば赤ちゃんの臓器や発育も十分成長できておりいつ生まれても問題ありません。
早産は22週0日から36週6日に出産することで、42週以降の出産は過期産と呼ばれています。
正産期に出産するためにも、毎日の食事をバランスよく食べること、適度な運動、ストレスをためないでリラックスした生活を送る、体重管理、など毎日の日常生活を規則正しく送ることが大事になってきます。
出産予定日までにやっておくこと
予定日までは10ヶ月近くありますが、あっという間に過ぎていくものです。まだまだ大丈夫だと思っていないで、身軽なうちから赤ちゃんの衣類や必要なものを揃えておくことが大事です。
急な体調の変化や入院にも対応できるように早めに赤ちゃんの身の回りのものや自分の必要なものを準備しておくと安心です。いつでも赤ちゃんを迎え入れるように自宅でも準備が必要です。ベビーベットやチャイルドシートも必要です。
旦那さんにもいろいろとお願いしておく必要があります。食事のこと、子供のことなど今からでも慣れさせておくと安心できます。
赤ちゃんの名前も考えておく必要があります。赤ちゃんが生まれて顔を見てから考えたいという人もいらっしゃいますが、けっこう悩んでなかなか決まらないものです。
候補をいくつか考えておいて生まれてから決めてもいいですし、じっくりと考えるのも楽しいものです。
待ちに待った出産予定日、誰もが無事に元気な赤ちゃんが生まれてきてくれることを望んでいます。リラックスして出産予定日に望むためにも後悔しないように長いようで短いマタニティライフを充実したものにするためにも無理をせずゆったりとした毎日を送っていただきたいです。
まとめ
妊娠したらまずは出産の予定日を調べよう
出産の予定日とは
予定日の計算方法
病院での方法
出産予定日までの予定
出産日までにやっておくこと