新生児 の睡眠サイクルはまだ不規則で睡眠不足になりがちです。さらに 夜泣き はどう対処してよいのかわからず困りますが、夜泣きをしても 放置 することで解決できることがあります。
放置するとはどういうことなのか、放置のメリット、夜泣きについてご説明していきたいと思います。
「新生児の夜泣きは放置する」の本当の意味知っていますか?
赤ちゃんの夜泣きってどうして?
新生児の時期はお腹が空けば泣きおしっこやうんちで気持ち悪くなれば泣き、居心地が悪くても泣き、とにかく泣いたり寝たりと自由気ままに過ごしています。
しかしある時期から突然夜に泣き続ける時期があるのですが、ミルクをあげてもおむつをとりかえても全く泣き止まない事があるのですが、この時期を「夜泣き」といっています。
何をしても泣き止まないのでママさんも困り果ててしまうのですが、どうしたら泣き止んでくれるのか原因がわからないので苦労しているママも少なくありません。
夜泣きの時期は個々に違いはありますが、だいたい3~4ヶ月くらいから始まります。
全ての赤ちゃんが絶対に夜泣きをするわけではなく全く夜泣きをしない赤ちゃんもいますし、すぐに泣き止む子もいれば何時間も泣き続ける子など夜泣きの症状もさまざまあるのです。
ではどうして夜泣きをするのかはっきりとした原因はまだわかっていないのが現状です。しかしいろんな工夫をすることで改善したり夜泣きがなくなることもあります。
夜泣きをどう克服したらいいのか
ある時期から毎日のように夜泣きをして相当参っているママもいらっしゃると思いますが、ミルクをあげてもおむつをかえても泣いている時は次の事が原因かもしれませんので改善してみてはいかがでしょうか。
生活のリズムがバラバラ
毎日の生活のリズムを整えて朝には起きてお日様に当たり、お昼寝はあまり長時間しないようにして夜には部屋を暗くして寝るというサイクルをきちんと作ってあげることで夜はしっかりと眠ってくれるようになるかもしれません。
ストレスや興奮など
日中にあまり興奮させたりストレスがかかると夜泣きの原因になる可能性が大きいかもしれません。ですので急激な刺激やストレスはかかららいように気をつけましょう。
ママとたくさんスキンシップをとる
赤ちゃんをしっかりと抱き安心させてあげることが大事です。
ママとたくさん遊んだりおしゃべりをしたり抱いてあげたりすることで安心してリラックスできていいのかもしれません。
夜泣きを放置するとどうなるか
外国では赤ちゃんの時期から自分の部屋で寝せるという日本では考えられないことをするのですが、その中で夜泣きに対してはすぐに抱いたりあやしたりするのではなく、しばらく放置して様子をみるそうなのです。
放置と聞くと良いイメージではありませんが、これも一つの対策なのですが、しばらく放っておくと意外と泣き止んで寝ることもあるのです。
放置といってもほったらかすということではなく、遠くからそっと見守るということなのです。
しばらく様子をみても泣き止まないときはとんとんとあやしてあげたり抱いてあげたりして安心させてあげましょう。泣いてもすぐにいかないということが重要なのです。
それには赤ちゃんの状態をきちんと見極めることが大事です。
体調が悪かったり、お腹が空いたり、おむつ交換、暑い寒いなど体温の調節などいろんな事が原因で泣いている場合もありますので注意深く見てあげることが大事です。
夜泣きで困っているママへ
毎日夜泣きが酷くて寝不足が続いているママさん、その子によって夜泣きの原因や対策もばらばらなのですが、いつかは夜泣きもなくなります。
あまりストレスを溜めないためにも気長に対応していきましょう。いろんな原因や改善策もありますがその子にあった方法が見つかりますのでいろいろ試してみるとよいでしょう。
まとめ
「新生児の夜泣きは放置する」の本当の意味知っていますか?
赤ちゃんの夜泣きってどうして?
夜泣きをどう克服したらいいのか
夜泣きを放置するとどうなるか
夜泣きで困っているママへ