毎月毎月来る生理が来なくなると妊娠したか不安になることでしょう。しかし生理が来ないのは妊娠だけではありません。原因は実はたくさんあります。
今回は 生理が来ない 原因 は何か、対処方法も紹介します。
生理が来ない原因は?対処方法も紹介!
生理が遅れる判断基準は?
普通、生理は25日から大体38日のサイクルでおき、生理が来ると大体7日前後出血がおきます。生理が遅れると言う判断基準は前月の生理開始日から39日経過したことを言います。
しかし生理が遅れるには個人差があり、月経不順の場合は月に来る生理周期がかなりバラバラです。どちらにせよ3ヶ月をこえて生理が遅れてしまう場合は無月経の可能性があります。なるべく生理が来る日を手帳などにメモをして把握をしておきましょう。
毎月チェックをしていくと自分の生理の周期がわかるようになります。
生理が来ない原因とは一体何?
生理が来ない原因を3つ紹介します。
1つ目はホルモンバランスの崩れです。生理はエストロゲンとプロゲステロンの2つのホルモンが分泌されてでてきます。この2つのホルモンバランスが崩れると生理がすぐに来なくなってしまいます。ホルモンバランスが崩れることは生理が来ない大きな原因となります。
2つ目は妊娠です。妊娠をしていると生理はもちろん来ません。思い当たる人は生理が遅れて10日ほど経過したら妊娠検査薬を使用しましょう。
3つ目は早期閉経です。50歳頃になると女性は閉経をします。しかし近年では20代や30代の人でも閉経になってしまう場合があります。
スポーツやダイエットも原因に?
近年ではダイエットをする女性が増加してきています。健康的に痩せるなら良いですが、中には無理なダイエットをする人がいて栄養不足になってしまいます。栄養不足になると生きるために必要な心臓などの臓器へ先に栄養が行き、卵巣などには行き届かなくなります。
そのため卵巣が働くことができずに生理が来なくなってしまうのです。特に思春期は体がまだ完全に発達していないので無理なダイエットはやめましょう。また、激しいスポーツをして体脂肪を必要以上に落としてしまうと生理が来なくなってしまいます。
生理が来ない簡単な対処方法
生理が来ない簡単な対処方法を紹介します。
1つ目は生活の習慣を見直すことです。睡眠不足や不規則な食事はストレスを蓄積させてしまいます。ストレスはホルモンバランスを乱し生理を遅らせてしまいます。生活習慣を改めることでストレスが減少しホルモンバランスも整えることができます。
2つ目はリラックスをする時間をつくることです。中には妊娠希望している人もいるかもしれません。しかし妊娠したいあまりに生理予定日が近づくと強いストレスを感じてしまう人もいます。
強いストレスは生理が来ない原因となります。リラックスをできる時間をつくりましょう。
病院で相談をしてみよう
子宮や卵巣、卵管などに異常があっても生理が遅れたり、生理が来なくなってしまう原因となります。なるべく産婦人科や婦人科で定期的に検診を受けるようにしましょう。子宮周辺の病気は早期発見と早期の治療が非常に重要です。
放置すればするほど、将来子供ができにくくなったりする原因となります。病院では異常がなくても症状が辛い場合はホルモン剤やピルなどを用いて治療を行ってくれます。生理がおこるように薬を使用したりすることで体も楽になる場合もあります。
生理が来ない!体からのSOS
生理が来ない場合は、体からのSOSだと思い、放置をするのはやめましょう。なるべく早く対処するようにしましょう。
まとめ
生理が来ない原因は?対処方法も紹介!
生理が遅れる判断基準は?
生理が来ない原因とは一体何?
スポーツやダイエットも原因に?
生理が来ない簡単な対処方法
病院で相談をしてみよう
生理が来ない!体からのSOS