お腹の中で赤ちゃんを10ヶ月育てていると出産をした後もお腹周りはたるんだり、肉がついたままになっています。赤ちゃんをきちんとお腹の中で立派に育てた証拠でもあるのですが、女性はやはりいつまでも綺麗でいたいものです。
産後のお腹を引き締めるために早く腹筋をしたいと思っている人も多いようです。
そこで今回は 産後 の 腹筋 はいつから始めるのか、コツや気をつけることについて説明します。
産後の腹筋はいつから始める?コツや気をつけること
産後の腹筋の効果って一体!
産後に腹筋をすることで期待できる効果があるので紹介します。産後の腹筋はダイエットだけでなく内蔵を守ったり、便秘の予防をすることができます。
また、腹筋をすることで基礎代謝が上がるので願わなくても太りにくい体を手に入れることができます。また、腹筋がつくと姿勢も良くります。
妊娠中から産後にかけて腰痛で悩む人も多くいますが、腹筋をすることで腰痛対策にもなります。産後に腹筋をすることで元の体型に戻るだけでなく、自然と体のバランスを整えることができるようになります。
産後に腹筋するのはいつからが良い?
産後に腹筋をするのはいつからが良いかというと分娩の仕方でも違います。
例えば自然分娩で出産した人は産後2ヶ月前後から腹筋を始めると良いでしょう。産後1ヶ月は子宮周辺が妊娠前に戻ろうとしている時期なので、この時期に腹筋をしてしまうと体の戻りが悪くなる可能性があります。
大体産後2ヶ月程度で体も元に戻っていきますが、回復にも個人差があるので医師に聞いてみると良いでしょう。
帝王切開で分娩をした人は傷口の完治が先です。傷口が治るまでに3ヶ月程度見ておくと間違いないでしょう。傷がしっかりと治ってから行うようにしましょう。
産後の効果的な腹筋方法は?
産後は体もまだ本調子ではない場合も多いですし、子供の面倒を見なければいけないので時間の確保も難しいでしょう。お腹を常に意識し、凹ませた状態を維持することも腹筋になります。
赤ちゃんのお世話をしながらや、家事をしながらお腹を凹ませた状態を維持するようにしてください。何かをしながら腹筋をすることで少しずつですが腹筋がついていきます。無理してきちんとした腹筋をこなそうとしないで、まずはこの軽い腹筋から始めていきましょう。
産後の腹筋!気をつけることは?
産後に腹筋をする時は幾つかの気をつけることがあるので紹介します。
それは悪露やつわりの復活です。腹筋を開始した所、悪露のような出血が増えたり、中にはつわりのような症状があらわれる人がいます。悪露やつわりは子宮への負担が大きくなってしまっている証拠です。
腹筋をすることで逆に体調が悪くなってしまう場合があるので、このような症状があらわれたらすぐに腹筋をするのはやめましょう。
女性はいつでも綺麗でいたいので、腹筋を始めるとついついやり過ぎてしまう傾向があります。やり過ぎは体に大きな負担を与えてしまいます。
短い時間や隙間時間に腹筋をしたり、調子が悪いとすぐに横になって休憩をしましょう。また、つわりや出血が収まらない場合は病院を受診してみましょう。
道具を使用するのも良い!
腹筋をしようと思ってもなかなかする時間がなかったり、腹筋となると身構えてしまって長続きしないと言う人も多いでしょう。その場合はバランスチェアやバランスボールなどの道具を使用しながら腹筋を行っても良いでしょう。
バランスチェアやバランスボール、バランスクッションは無理のないように自然に腹筋を鍛えることができます。テレビや本を見ながら腹筋を鍛えられるので、精神的にも負担が少ないです。
産後の腹筋は子宮が戻って調子が良くなってから少しずつ行うようにしましょう。無理をせずに負担にならないようにすることが大事です。
まとめ
産後の腹筋はいつから始める?コツや気をつけること
産後の腹筋の効果って一体!
産後に腹筋するのはいつからが良い?
産後の効果的な腹筋方法は?
産後の腹筋!気をつけることは?
道具を使用するのも良い!