妊娠初期には体の中で今まで経験したことのないさまざまな変化が起こっています。その変化に伴い起こる症状も又さまざまで、不安や不快に感じる症状もあります。
妊娠 初期 に起こりやすい 症状 や実際どのような症状を先輩ママ達が感じていたのかなど幾つかの 体験談 をご紹介します。
妊娠初期にはさまざまな症状を感じる!?妊娠初期の体験談
妊娠初期はどのような症状が起こるのか?
妊娠初期に感じる症状にはいろいろなものがあります。その中でも多いのが風邪をひいたような症状や微熱、頭痛、眠気、肌が敏感になる、吹き出物ができるといような普段でもよく起こるうる症状です。
次に胸の張り、生理痛のような腹痛、頻尿、おりものの量や色が変化する、ほてり、匂いに敏感になる、胃の不快感、味覚の変化、軽い出血、立ちくらみ、歯痛、イライラする、脚の付け根の痛み、下痢や便秘、疲れやすいなどの今まであまり感じたことがないような不調です。
上記以外の症状を感じることもあります。人によって出る症状や重さ、目に見える変化もあれば何となく感じる違和感など何かしらの症状や変化を感じたというママが多いようです。
いろいろな体験談5つ
①強い眠気に襲われました。生理が始まる予定の日前後から、異常な眠気に襲われました。夜の7時には寝てしまい次の日まで起きないことが4日ほどありました。起きられる日でも22時が限界でした。そして朝は36.7度以上の体温があり、夜の基礎体温が常に37度を超えてました。
②よく言われているお腹がチクチクするようなことはありませんでした。熱もないのに寒気を感じ、カイロを貼ったり厚着をして布団にくるまっていてもガタガタと震えてしまうほど寒く感じました。数日で寒気の症状は消え、妊娠5週目から壮絶なつわりがはじまりました。
③片側の下腹がつる様に痛くなりました。片方の卵巣から卵が排卵される際の痛みであることが後からわかり、一人目も二人目も右側の卵巣から着床したのだな、と思いました。母親の勘のようなものなのか二人共調べる前に、あ、授かったな。と解りました。
④熱が39度くらいある時のような倦怠感がありました。まだ妊娠したってわかってない頃なのですがとにかく横になりたい感じでした。それから数週間後、予定の日に生理がこなく2週間くらいして検査薬で検査をしたら陽性でした。
⑤今までは生理1週間前ぐらいはほとんどおりものがなく下着も汚れないのですが、妊娠しているときはおりものの量が増え、シートが必要なほどでした。これは2回ともそうでした。
経験談からもわかるさまざまな症状
上記からもわかるように妊娠初期にはやはりさまざまな症状を感じている人が多いようです。ホルモンの変化などによる体温の上昇や異常な眠気を始め寒気やお腹がつるような痛みなどいろいろな症状を体感していることがわかります。
症状を感じ始めるおおよその時期は着床が起こる辺りや妊娠4週目や5週目のつわりが始まる少し前辺りの時期が多いようです。やはり新しい命を体に宿し育てていく為に体の中では大改装が行われているような状況なのかもしれません。
反対に何の症状もなくて不安という人も中にはおられるようですが何の症状がないからといって悩む必要は全くありません。病院で赤ちゃんが確認された後の検診で赤ちゃんがきちんと元気に育っているのであればそれはきっと体が赤ちゃんを授かる準備がばっちりだったということなのではないでしょうか。
お仕事などをされている方の中には妊娠初期というまだ不安定な時期には懐妊したことを職場や周りの人に報告していないことも多く、そのような時期に動けないほどの辛い症状がある時などはとても辛いことです。
妊娠に気づかずに薬を使用してしまうことや、無理をしたことで赤ちゃんに何かが起こってしまうことは悲しいことですし、後々とても後悔していまいます。妊娠の可能性がある人は特に妊娠初期という時期にはいろいろなことに注意をして無理をしない生活ができるように心がけることが大切です。
つわりが始まる頃には初期に感じる症状は落ち着いてくることも多く、次はつわりの症状に切り替わっていきます。妊娠中の10ヶ月は赤ちゃんが大きくなるにつれて感じる症状も変わっていきますので上手に無理をせず一つ一つの症状を乗り越えて元気な赤ちゃんを産みましょう。
まとめ
妊娠初期にはさまざまな症状を感じる!?妊娠初期の体験談
妊娠初期はどのような症状が起こるのか?
いろいろな体験談5つ
経験談からもわかるさまざまな症状