妊娠 がわかったら出産日、週数、体の変化など妊娠中のあらゆることが知りたくなって当然です。そこでこれから出産日までの赤ちゃんの様子やママの体の変化など出産に向けてどんな様子なのか 週数 カレンダー で確認することができます。
最近はインターネットでも週数カレンダーのアプリなどもありますので確認するにも大変便利です。
妊娠したらカレンダーで週数の確認をしよう
出産日を知ろう
妊娠したらまず確認したいのは赤ちゃんの出産日が知りたいはずです。最近ではインターネットやアプリなどで簡単に知る事ができます。そして最後の生理日から280日または40週目を出産予定日とするネーゲレの概算法という計算法もあります。
週数による赤ちゃんの成長やママの体の変化について
妊娠の週数は最後の生理予定日を0週0日とします。そこから7日を1週、4週を1ヶ月として数えます。これは28日周期を基準としていますので個人によって多少の誤差が生じます。
2ヶ月(4週~7週まで)
体がだるくなったり、熱っぽさを感じたり妊娠に気づく頃です。早い人ではもうつわりが始まる人もいます。7週までの赤ちゃんは「胎芽」と呼ばれ脳や心臓などが形成される重要な時期です。
3ヶ月(8週~11週)
食欲の不振や胸のむかつきなどつわりが辛い時期になります。産婦人科で妊娠が確定したら早めに母子手帳をもらいに行きましょう。8週以降は「胎児」と呼ばれます。頭、胴体、手足の区別がつくようになります。
4ヶ月(12週~15週)
つわりが少しずつ楽になり食欲がでてきますので体重管理を始める時期でもあります。胎盤が完成してへその緒から栄養分をもらうことができます。胎盤が完成することで熱っぽさなども解消されます。
5ヶ月(16週~19週)
そろそろお腹や乳房、お尻が大きくなってくる頃です。貧血になりやすくなるのでバランスのとれた食事をとることが大事です。戌の日には腹帯を巻いて安産のお参りをして安産を祈願します。
6ヶ月(20週~23週)
お腹が大きくなり前にせり出してくるので腰痛や背中の痛みを訴える人もいます。ほとんどの人は胎動を感じられるようになります。
7ヶ月(24週~27週)
お腹が一段と大きくなり重みを感じ体の負担が大きくなってきます。寝るときは仰向けで寝るのが辛くなってきます。ホルモンバランスの影響で口内環境が悪くなることもありますので歯の治療は安定期に済ませるようにすると良いです。
8ヶ月(28週~31週)
お腹が張りやすくなる時期ですので無理をせずのんびりと過ごすことが大事です。手足がむくみやすくなり動機や息切れを起こしやすくなります。聴覚が発達してくるのでお腹の赤ちゃんにどんどん話しかけるとよいでしょう。
9ヶ月(32週~35週)
子宮が胃を圧迫するため食事の量が減りあまり食べられなくなります。子宮も圧迫されるのでトイレが近くなります。いつ入院してもいいように入院の準備をしておきます。
10ヶ月(36週~40週)
赤ちゃんが下がってきて食欲がでてきます。腰や足の付け根が痛んだり、お腹の張りが頻繁になります。いつ生まれても大丈夫なようにお産に向けて準備しておくと慌てずにすみます。
出産に向けて
妊娠してから出産までの流れを簡単に説明してきましたが、少しでも出産までの課程を頭に入れておくことで安心して毎日を過ごすことができます。
出産までにベビー用品の準備、ママの入院準備、体調管理など妊娠生活を充実したものにしてください。そして楽しい妊婦生活を過ごしましょう。
まとめ
妊娠したらカレンダーで週数の確認をしよう
出産日を知ろう
週数による赤ちゃんの成長やママの体の変化について
出産に向けて