昔は現代と違い、妊娠しても出産までお腹の子の性別がわからないというケースが多くありました。そこで多くの妊婦さんの特徴からお腹の子の性別によってさまざまな言われが生まれました。
今回は 女の子 を 妊娠 中にあらわれるママの体の 特徴 についてご紹介します。
お腹の子の性別で違う?妊娠中にあらわれる特徴~女の子編~
性別はいつわかる?
妊娠9週頃胎児の体が男の子か女の子に変化し始めます。
この頃まで性別が決まっていないのではなく、妊娠が成立した時には既に性別が決まっているのですが、体に変化があらわれる時期が妊娠9週頃と言われています。
しかし、胎児の体はまだ小さくエコーでも性別を確認できません。
妊娠16週頃になると膣内から胎児の健康状態をみる経膣エコーからお腹にジェルを縫ってエコーをみる経腹エコーに変わります。
経腹エコーではさまざまな角度から胎児の体をみることができるので経膣エコーより胎児の様子をしっかりとみることができます。
早いとこの時期に胎児の性別が判明する人もいます。
担当医はわかっているようだけれど伝えてもらえないというケースもあります。
妊娠20週以降になると胎児の性別がハッキリわかり教えてもらえるケースが多いようです。
しかしエコーの時の胎児の姿勢によっては手、足、へその緒でお尻部分が隠れてしまいみえないこともあります。
そうなると次の検診までそわそわした気持ちになる妊婦さんは大勢います。
ママの体にあらわれる特徴
胎児の性別が女の子の場合、妊婦さんに以下の特徴がみられる傾向があるそうです。
外見にあらわれる特徴
お腹が丸く横に膨らむ、後ろ姿でも妊婦だとわかる
これの言われは聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。お腹が横に広がると後ろ姿で妊婦だと気付かれます。自分では横に広がっているのかよくわからないと思っていても、近所の人などに「女の子かな?」と言われたことはありませんか?
顔がやさしくなったと言われる
毎日一緒にいる旦那より両親や友達など久しぶりに会う人のほうがママの顔つきの変化に気が付きやすいかもしれません。
乳腺のしこりが右にできる
妊娠すると胸が張ってくることがあります。乳腺が発達ししこりができることもあるのですが、そのしこりの位置が胎児の性別をあらわす特徴となっているようです。
内面にあらわれる特徴
甘いものが食べたくなる
ケーキ、アイス、あんこなど甘い物が無性に食べたくなるそうです。普段それほど甘い物を食べない人でも妊娠して嗜好が変わることがあります。自分がどのような食べ物を欲しているのか注目してみてください。
つわりがひどい
上の子がいる場合、上の子の頃はどうだったかと比較できるのでわかりやすいかもしれません。第一子妊娠中の場合は比較できないので今のつわりがひどいのか軽いのか判断しづらいかもしれません。
胎児にあらわれる特徴
ママの体にあらわれる特徴が多いですが、女の子の胎児にあらわれる特徴もあるそうです。
- 胎動がくるくる回るような動きをする
- 胎児の心拍数が毎分140以上
言われは確証がない
胎児の性別を早く知りたいと思ってしまう気持ちはよくわかります。
どうしても「女の子が欲しい」と思う夫婦もいるでしょうが、子供は授かりものなので希望する性別ではない場合ももちろんあります。
そのような時に少なからずショックを受けてしまう妊婦さんは多いです。精神的にショックを与えないようにギリギリまで性別を言わないという方針の産院もあります。
そうなると「お医者さんはもうわかっているはずなのに教えてもらえない」というヤキモキした気持ちがママの中で燻ってしまいます。
性別は早くて妊娠16週頃、多くの人は妊娠20週以降に判明するようです。早く知っても出産したら言われていた性別ではなかったというケースもあります。
上記の言われにおいても当てはまったという人もいれば全く当てはまらなかったという人もいます。
これらは胎児の性別が100%女の子だと判断できるものではなく、女の子を出産した人の特徴に似ているという可能性の話ですので鵜呑みにしてはいけません。
遊び感覚で当てはめてみるくらいに考えていたほうが良いでしょう。
まとめ
お腹の子の性別で違う?妊娠中にあらわれる特徴~女の子編~
性別はいつわかる?
ママの体にあらわれる特徴
胎児にあらわれる特徴
性別はいつかわかるので焦らない
言われは確証がない