妊娠を判定するには、検査薬を使用するまでわからないと思いがちな方もいらっしゃると思います。しかし、妊娠の兆候は、私たちの身体にいくつかのサインとしてあらわれているのです。
妊娠 の 可能性 を、こちらで チェック してみましょう。
妊娠したかな?妊娠の可能性をチェックしてみましょう!
妊娠しているかな?と思ったらチェックしてみましょう。
妊娠の兆候がわかるチェック項目ですが、妊娠を希望されていると特に気になると思います。これから19項目の質問をしますので、あなたの身体にあらわれている症状がいくつ当てはまるのか、ぜひチェックしてみてください。
- 胸に張りや痛みがある
- 頭痛がする
- 吐き気や胸やけを感じる
- 微熱が続いている
- おなかが張っているように感じる
- 生理より少し前に生理とは違う出血があった
- 食べ物や整髪料などいつもは気にならない匂いが気になる
- 食べものの好みが今までとは違う
- 手足がむくんだり、痛みを感じたりすることがある
- よだれや鼻水がよく出る
- おりものの色や量に変化がみられた
- いくら寝ても眠い
- イライラしやすい
- 息苦しい
- 汗や寝汗をかく
- 胃の痛みを感じる
- 寒気がする
- 便秘や下痢などになりやすくなる
- 食欲に変化がみられる
当てはまった数で妊娠の可能性を判定しましょう
これらは妊娠をしたばかりのいわゆる“妊娠超初期”とよばれる時期にみられる症状の一例です。これらの症状は、だいたい生理の前や生理予定日周辺にみられることが多いといわれています。
先程のチェックが6つ以上当てはまる方は妊娠している可能性があるといわれています。6つ以上で当てはまる数が多ければ多いほど、妊娠している可能性が高くなります。
とはいえ、症状のチェックが6つ以上なかった方も妊娠していないとは限りません。これまで妊娠を経験された方の中には、これらの妊娠超初期の症状が全くなかった方もいらっしゃいます。
よく見ると、妊娠超初期の症状は、風邪に似ています。ですので、なかには風邪だと勘違いして妊娠4ヶ月まで妊娠していることに気が付かなかった方もいるそうです。
いつまでたっても、風邪がよくならない・症状が改善されない場合は、妊娠検査薬や産婦人科で一度調べてみることをおすすめします。
症状の気にし過ぎに注意を!
妊娠を希望されている方のなかには、妊娠超初期にあらわれる症状を気にし過ぎることでナイーブになることがあります。
期待しすぎてしまうあまり、妊娠超初期のような症状があらわれてしまい妊娠したと勘違いしてしまうこともあります。妊娠しているかどうかは、妊娠検査薬を使うことではっきりします。
この検査薬は、生理予定日の1週間後から使用することができます。ですので、待ち遠しい気持ちはありますが、気持ちをゆったりともちながらその時期を待ちましょう。
基礎体温をつけましょう
先程紹介した症状はあくまでも一例になります。症状がない方もいれば、全く違う症状がでる方もいらっしゃいます。そこで、皆さんに共通する基礎体温の変化を見つけることで妊娠したかどうかがいち早くわかります。
基礎体温とは、朝目が覚めたときに身体を動かす前に測るときの体温のことをいいます。基礎体温は体温の平均値を知るためにも最低3ヶ月程度続けて記録しましょう。排卵が起きるまでは体温が比較的に低く、排卵が起きると体温が上がり、高温期がしばらくつづきます。
また、排卵は体温が一番低い日から数日の間で起きるため、体温が最も下がったら排卵日が近いといえます。
高温期は低温期の平均より0.3~0.5度高い状態をいいます。だいたい、高温期は12~16日程度続くため、高温期が17日以上続くようであれば妊娠している可能性があります。ただし、高温期や低温期の周期は個人差がありますので、ご自身の基礎体温の平均を目安とすると良いです。
まとめ
妊娠したかな?妊娠の可能性をチェックしてみましょう!
妊娠しているかな?と思ったらチェックしてみましょう。
当てはまった数で妊娠の可能性を判定しましょう
症状の気にし過ぎに注意を!
基礎体温をつけましょう