なかなか生理がこない 妊娠 しているかもと思った時、あなたはどのような 自己診断 を行いますか?
産婦人科に行く前に自分である程度妊娠しているかどうか判断することができますのでこれから自分で簡単に自宅でできる自己診断の内容を調べてみましたので参考にしてみてください。
自宅でできる自己診断で妊娠しているかチェックしてみよう
妊娠するとどのような症状がでるのか
妊娠しているかもしれないと思う兆候はいろいろありますが、人によっても兆候はさまざまなのですが生理の時期と妊娠の初期症状もよく似ていますので勘違いする人も少なくありません。
眠気、お腹の張り、胸の張り、腰痛などいろいろありますがこれからいくつかの症状を詳しく説明していきますのでいくつかあてはまる人はなるべく早めに産婦人科に行って診察してもらいましょう。
基礎体温の変化について知ろう
妊娠を望んでいる方や不妊治療をしている方でしたら毎日基礎体温を計測していると思いますが、基礎体温表で妊娠しているかどうか確実にわかることができるのです。
妊娠しているかだけでなく生理予定日や排卵日、生理不順など体のあらゆることがわかるのです。
基本的に基礎体温とは安静にしているときの体温のことで朝起きてすぐに布団から起き上がらずに体温を計測します。
そして基礎体温には低温期と高温期の2つの時期にわかれるのが普通なのですが、低温期が長かったり高温期が短かったりとグラフがガタガタな場合は排卵が起こっていなかったり体調が悪かったりする場合もありますので基礎体温を毎日測ることをおすすめします。
まずは基本的な周期を28日とすると低温期14日、高温期14日周辺くらいの日数が正常な基礎体温表となります。
妊娠すると高温期が14日以上続き生理予定日がきても基礎体温が下がらないのです。
高温期が20日以上続く時は妊娠の可能性が高いので産婦人科に行って診察してもらうことをおすすめします。
妊娠検査薬を使う
薬局やドラッグストアで妊娠検査薬は簡単に手に入ることができます。値段も1,000円前後で買う事ができます。
メーカーによっても違いますがだいたい生理予定日から1週間過ぎたあたりに検査薬を使って頂くのが一般的です。不安な方は2個入を買う事をおすすめします。
使い方としては検査薬に尿をかけ平らなところにおいて1分くらい置いておくと陽性なら妊娠、陰性なら妊娠していないとわかります。
もしも陽性の反応が出た場合は早めに産婦人科に行き診察してもらいましょう。
妊娠の特徴的な体調の変化を把握しよう
妊娠すると体調の変化など特徴的な変化がいくつかありますので当てはまる人は妊娠の可能性大ですので産婦人科を受診しましょう。
- お腹の張りがある
- 微熱が続く
- 胸の張りがある
- トイレが近い
- 眠気、怠さを感じる
- 吐き気、気持ち悪い感じがある
- 出血がある
- 腰痛がある
- 味覚の変化
- 肌荒れ
妊娠と体調の変化
妊娠すると確実に今までとは違い体調に変化があります。そしてその変化にすぐに気づくためにも毎日基礎体温を計測することがとても重要です。基礎体温を計測しておくとすぐにちょっとした体の変化がわかります。
特に妊娠した場合ははっきりとした変化が基礎体温表にあらわれますのですぐに対応することもできます。
妊娠した場合だけでなく生理不順や排卵日など婦人科系の事がわかりますので、妊娠を希望している方や不妊で悩んでいる方もぜひ基礎体温を毎日計測しましょう。
まとめ
自宅でできる自己診断で妊娠しているかチェックしてみよう
妊娠するとどのような症状がでるのか
基礎体温の変化について知ろう
妊娠検査薬を使う
妊娠の特徴的な体調の変化を把握しよう
妊娠と体調の変化