妊娠を待ち望んでいた人は、妊娠が判明したら早く親や友達に伝えたくなると思います。でも 妊娠 にはトラブルが起こる可能性もあり、早く報告したことで相手に気を遣わせてしまうことも考えられます。
そこで、今回は 報告 相手ごとに いつ のタイミングがベストなのかをご紹介します。
妊娠報告はいつすればいいの?報告相手ごとにご紹介します
両親への妊娠報告はいつする?
両親への報告のタイミングは、妊娠2ヶ月以降という人が多いようです。でも中には、妊娠が判明してからすぐに報告した、または安定期に入ってから報告したという例もあり、時期はさまざまなようです。
特に女性は、自分の母親は先輩ママということもあり、早めに報告してアドバイスを求めたいという人も多いです。夫の両親には、流産の可能性もありますので、安定期に入ってからという人もいます。
妊娠にはトラブルがつきものです。万が一トラブルがあって、心配させたくないという思いから、安定期に入ってから報告するのも選択の1つです。
妊娠報告のタイミングは、親との関係や流産経験があるかないかなどの理由で、この時期がベストということはありません。一人一人状況が違いますので、しっかりと時期を考えて、夫婦で話し合ってから報告するようにしましょう。
友達への妊娠報告はいつする?
両親以上にタイミングが難しいのが、友達への報告ではないでしょうか。流産の可能性が排除できない時期は、かえって友達を心配させてしまうことになりますので、安定期に報告する人が多いようです。
ただ、すでに子どもを産んでいる友達や、特に仲の良い友達には、相談に乗ってもらいたい、喜びを一緒に分かち合いたいなどの理由から、妊娠後すぐに報告する人もいます。
ただ妊娠報告のタイミングは、相手の状況を考えるのが大切です。タイミングを間違ってしまうと、後々の友達関係が、ギクシャクしたものになってしまうかもしれません。
子育て中の人や、最近出産した人には、妊娠初期の悩みやつわりの相談など、良いアドバイスを貰える可能性も多いです。辛さがわかるため、親身に相談に乗ってくれかもしれませんので、早めの段階で報告しても大丈夫だと思います。
一方、不妊治療をしている人や、過去に流産経験のある人には、必ずしも妊娠の報告がうれしいものであるとも限りません。手短に報告することを心がけて、気を遣わせないようにしましょう。早めの報告は避けて、安定期に報告するといいと思います。
またグループで仲の良い友達なら、ある人には早めに報告して、別の人には安定期に入ってからというように、タイミングに差があると失敗する場合もあります。できれば同じ時期に報告するようにしましょう。
職場への妊娠報告はいつする?
職場への妊娠報告は特にタイミングが難しく、時期も人によってそれぞれだと思います。自分の仕事の状況をよく考えて報告しましょう。産休・育休を取得するつもりの人は、替わりの人を見つけるのに時間がかかりそうなら、早めに上司に報告するようにしましょう。
また、つわりがひどい人は、休憩を取らせてもらったり、急な休暇を取ったりすることが考えられます。早めに上司に報告することで、正直に休む理由を伝えられますし、職場に余計な心配を掛けないと思います。
体調もよく、つわりもあまりないという人は、早く報告しても気を遣わせる可能性があります。安定期に入ってから職場に伝えるのもいいと思います。
職場は産休や育休を考えると、妊娠を手放しに喜べない場合もあります。なるべく職場に迷惑が掛からないように、今後のスケジュールをしっかりと伝えて、話合うようにしましょう。
妊娠をすると嬉しい反面、親や友達、職場への妊娠報告のタイミングがとても難しいと思います。いろいろと周りの状況を考えて、なるべく報告後トラブルが起きないように注意しましょう。
まとめ
妊娠報告はいつすればいいの?報告相手ごとにご紹介します
両親への妊娠報告はいつする?
友達への妊娠報告はいつする?
職場への妊娠報告はいつする?