よく 妊娠 すると 安定期 に入ってから報告すると言う人がいます。仕事をしている人も安定期に入ってから職場へ報告すると言う人もいます。なぜ安定期なんでしょう?安定期とは何をしても良いのでしょうか?
今回は安定期にしていいことと気をつけることと安定期とは何かを説明します。
安定期にしていいこと気をつけること!安定期とは何?
安定期とは何?いつから始まるの?
安定期とは妊娠16週~28週の妊娠5ヶ月~妊娠7ヶ月頃の状態を言います。ただし一般的な時期はこの時期だと言われていますが、安定期は個人差があります。辛く苦しいつわりやお腹の張りがおさまったと思ったら安定期になるので個々で判断しましょう。
中には妊娠後期まで体調が悪い人もいます。焦らずに悩まずに落ち着いて待ちましょう。一般的には体調が安定し頭痛や眠気などの症状もおさまります。流産の可能性もぐっと低くなるのもこの時期です。
えっいいの?安定期にできる運動は
妊娠初期の頃は安静にするように言われていますが、安定期に入るとある程度運動ができるようになります。運動をすると安産に繋がると言われています。まずは運動をする前にかかりつけの医師へ相談をしてみましょう。中にはお腹の張りなどで運動の許可がおりない人もいます。
妊婦さんがしていい運動は、ウォーキング、マタニティ・ヨガ、マタニティビクス、マタニティスイミングなどです。ウォーキングは簡単で体の負担も少ないです。マタニティヨガやマタニティビクス、スイミングは教室を開いている所もたくさんあります。
ママ友ができるきっかけにもなるので率先して参加すると良いです。特に肩や腰が辛いと感じたらマタニティスイミングがお勧めです。緊張している筋肉をほぐすこともできます。どの運動も気分転換やリラックス効果に繋がるので自分のやりやすい物に取り組んでみましょう。
安定期だからこそ気をつけよう切迫流産の危険性
安定期に入ると今までつわりなどで寝込んでいたことが多かったのがすっきりしてよく動くようになります。しかしいくら安定期だからと言って動きすぎるのは禁物です。安定期でも切迫流産になる可能性があります。動きすぎたり、ストレスを感じることもいけません。
また立ちっぱなしや重い物を運んだりするのもやめましょう。切迫流産のほとんどは冷えが原因と言われています。夏でも体を冷やさずにインナーを着たりするなどの配慮をしましょう。安定期でもお腹の張りや不正出血、痛みを感じたらすぐに病院を受診するようにしましょう。
体重増加やむくみに注意!
安定期に入ると食欲が増し、一気に食べる人がいます。体重の急激な増加は妊娠糖尿病や妊娠高血圧症候群を引き起こし、非常に危険です。さらに太ったことで産道に脂肪がついてしまい出産時に赤ちゃんが産道を通れなくなり難産になってしまう場合があります。
食べたい場合はこんにゃくや野菜など、カロリーの低い物を選んで食べましょう。また、冷えなどでむくみが酷くなる場合があります。むくみが酷い時は足を上げたり塩分を控えるようにしましょう。
始めよう!出産準備
安定期に入ったら出産準備をするようにしましょう。まだ大丈夫と思っているとあっという間に妊娠後期になり、妊娠後期になるとお腹が大きくなって動くのも大変です。また後期に再びつわりが始まる人もいるので比較的体調が良い安定期の時期に出産準備をすることをお勧めします。
出産する産婦人科によって準備する物は違います。説明があるかと思いますが、早めに準備したい人は産婦人科に自分から聞いても良いでしょう。また自分の物だけでなく赤ちゃんの物も揃えられる物があったら購入してしまいましょう。
まとめ
安定期にしていいこと気をつけること!安定期とは何?
安定期とは何?いつから始まるの?
えっいいの?安定期にできる運動は
安定期だからこそ気をつけよう切迫流産の危険性
体重増加やむくみに注意!
始めよう!出産準備