妊娠は女性にしか経験できません。年齢や相性、その他さまざまな事情が噛み合って起こる奇跡です。ですから、いつでも経験できることでもありません。貴重な10ヶ月、「あなたはママのお腹にいたんだよ」という思い出、記録を残すために マタニティフォト を撮影する人が増えています。
今では好みに合わせた 衣装 で、オリジナリティ溢れる写真を撮ることができます。
自分に似合う衣装を選んでマタニティフォトを撮ろう
マタニティフォトとは
妊娠している女性の姿を撮影し写真にするのがマタニティフォトです。妊娠は女性だけが経験できる一生の内のたった数回、数ヶ月の時間です。撮影は、自分で簡単に、お腹が目立たないうちから1週間置きなどで撮影し、お腹の変化を記録する人もいます。
ですが、一大イベントとしてお腹が大きくなってから、家族と一緒に、背景やポーズを考えカメラマンなどに撮影してもらう人も増えています。この場合、撮影する時期はお腹が大きく目立ってくる7ヶ月頃から臨月に入るまでがベストです。
子供が生まれてくるまでの、パパ、ママの待ち遠しそうな幸せな様子と共にお腹の変化を思い出に残します。
マタニティフォトの撮り方
妊婦さん1人での撮影もあれば、家族で、愛犬と、など撮影の仕方はさまざまです。写真自体をカラーにする人もいればモノクロやセピアにして味を出す人もいます。
撮影場所は、自分の考えるイメージに合わせ、自宅の一角を使って撮る人もいますし、芝生のある公園、スタジオを予約して撮る人もいます。
妊婦さんはお腹の膨らみが良くわかる衣装に着替えて、好きなアイテムを使って自由に楽しく撮影します。
マタニティフォトで使う衣装
マタニティフォトを撮影する時は、あえてお腹の目立つ衣装をきます。スタジオで撮影する場合は、衣装が用意されていることが多いので、そこから選んで撮ることもできます。「こんな感じにしたい」と言うイメージに合わせ、自分で衣装を準備することもできます。
衣装にはお腹が出るチューブトップやチューブブラを使ったり、ハイウエストの服が使われます。お腹だけが強調されることに少し抵抗があると言う人は【サッシュベルト】、お腹に付けるリボンのようなベルトを使うといいでしょう。
お腹に飾りつけをすることで、少し露出を抑えプレゼントを抱えているように見せることができます。
衣装にはいろいろなスタイルがあります。
ビキニスタイル
上下セットなのでそろえるのも簡単で、可愛い柄のものが多いため人気です。妊娠中に太ってしまい下半身の露出を避けたいと言う人は、ロングスカートを合わせたり、スカーフを巻いてビーチで撮影するのもお洒落です。
ウェディングスタイル
ウェディングドレスのような純白で、ふわふわした衣装です。神聖な感じや、天使のような神秘さがあります。
黒のドレススタイル
肌の白さを強調し、よりお腹が目立つ衣装となります。モダンな感じを出して撮影したい人にはおすすめです。
普段の洋服を使うスタイル
普段着ている洋服を使って撮影します。ハイウエストのTシャツなどがあると洋服をめくらなくてもお腹が出ます。妊娠前に着ていた服を着て撮影することで、Tシャツが小さく見える、ズボンのチャックが閉まらない、と言うお腹の変化の記録になりますし、思い出にもなりますね。
何も着ないスタイル
あえて何も着ないで撮影する人もいます。肌の色を気にする人、露出度を抑えたい人はモノクロにするといいでしょう。写真の加工でまた違った楽しみ方ができます。
お腹を隠すスタイル
お腹を出すことに抵抗がある方は、無理に出すことはありません。少しタイトなワンピースでもお腹が出ていることはわかります。自分の気に入った柄を見つけて撮影しましょう。
記念にマタニティフォトを撮影しよう
撮影の仕方に決まりなどありません。場所、衣装、自分の我が儘を沢山盛り込んで、楽しく記念に残るマタニティフォトを撮影してください。今しかないその瞬間を思い出の1枚にしましょう。
まとめ
自分に似合う衣装を選んでマタニティフォトを撮ろう
マタニティフォトとは
マタニティフォトの撮り方
マタニティフォトで使う衣装
記念にマタニティフォトを撮影しよ