働く妊婦の皆さん、出産直前まで仕事を続ける予定ですか？職種や職場の雰囲気にもよりますが、お腹が大きくなるにつれて考えなければならないのが服装です。しかも、どうしてもスーツなどフォーマル着を着なければならない職場では、考えてしまいます。
お腹が出てきても、お洒落で素敵な服装をしたいものです。ここでは特に、服装をカジュアルにできない働く妊婦さんの為に、 マタニティ スーツ について考えてみましょう。
お洒落かつ素敵なマタニティスーツをみつけよう
お腹が目立ち始める頃から
妊娠初期から中期にかけては、まだそんなにお腹が目立たない人が多いです。妊娠前の服を着ていてもさほど違和感はないでしょう。普段着ている服をうまく着回しましょう。しかし、体を締めつける下着や服は避けて下さい。
ジャケット類は少し長いものを、体を締め付けないようにボタンをはずした状態で着るといいでしょう。大体妊娠７か月をこえた辺りから、それまで着られたスーツが入らなくなって来る人が多いです。
それ以降は出産にかけて、どんな服を着てもお腹が目立つようになってきますので、工夫が必要です。
ゆったりサイズのワンピースを応用
マタニティスーツを購入する前に、手持ちの服をよく見て下さい。大きなお腹をカバーできる服がどの位あるのか考えましょう。仕事上毎日スーツを着なければならないなら、手持ちの服とマタニティ用の服を着まわしてみましょう。
お勧めは、お腹をカバーできるゆったり目なワンピースと、その上にジャケットやカーディガン等を着ることです。その上に長いネックレスやブローチなどを合わせて、大きなお腹に注目されないようにするといいでしょう。
普段パンツスーツ派の人は、お腹部分をカバーできるマタニティ用ボトムが１，２枚あれば、臨月近くまで活躍するでしょう。
産後まで使えるマタニティスーツ
ある程度カジュアルな服装が許される環境でしたら、大き目のチュニックにマタニティレギンスを合わせるものありですが、フォーマルな席ではやはりスーツが必要です。これから一着購入するなら、応用力のある産後対応型のマタニティスーツを購入してはいかがでしょうか。
ウエスト部分が伸びる素材でお腹をやさしくカバーできるスカートとジャケットのセットもありますが、１着あれば重宝するのが授乳口付のワンピース型スーツです。
赤ちゃんが生まれてからも、冠婚葬祭などのフォーマルな席やお宮参りや写真撮影などの機会に、フォーマル着が必要になってきます。
赤ちゃんは、当然場所や時間など関係なくお腹がすけば泣きます。普通のスーツを着た状態で、外で授乳をしなければならない場合は結構厄介なのです。ワンピース型スーツの場合、授乳する為に服を脱がなければならない事態になることもあるのです。
そんな時授乳口付のスーツは重宝することでしょう。しかも 最近は、マタニティスーツには見えないお洒落なデザインが多く販売されています。
通販サイトやデパートでも
働く妊婦さんが多い中、マタニティスーツも以前に比べてかなり進化しているように見られます。最近は妊婦服専用の通販サイトが数多くあります。サイトをのぞいてみるだけでも楽しく、ご自分のマタニティスタイルを模索するヒントにもなりますので、ぜひ見てみましょう。
マタニティウェアとベビー服の通販「エンジェリーベ（ANGELIEBE）」、妊婦さんの為のランジェリーとマタニティウェア通販の「ローズマダム」、授乳服とマタニティ服の「ミルクティ」などの専門店の他、「ベルメゾン」や「ニッセン」などでも購入できます。
お店で実際に試着してから買いたいという人は、デパートなどでもマタニティコーナーのラインアップが充実しており、上品な服を探すことができます。日本のマタニティファッションは、かなり進化しています。ご自分に合ったマタニティファッションを楽しんでみてはいかがでしょうか。
まとめ
お洒落かつ素敵なマタニティスーツをみつけよう
お腹が目立ち始める頃から
ゆったりサイズのワンピースを応用
産後まで使えるマタニティスーツ
通販サイトやデパートでも