マタニティウェアを選ぶ時に気をつけたいのが、サイズの問題です。元々の体型がふくよかな人は、「もっと大きくなってサイズがある？」「今の洋服はマタニティに使えるの？」そんな疑問がないでしょうか。またスリムな人も「ゆったりした 大きいサイズ の普通の服は マタニティ ウェアになる？」と考える人もいるでしょう。
マタニティ時期の洋服をサイズ問題から見てみましょう。
マタニティウェアは必要？大きいサイズで代用できるもの
出費が多い出産準備。マタニティウェアまで買いたくない！？
出産はお金がかかるとあらかじめ準備していても、予想外の出費があることも少なくありません。できるだけ節約できるものは節約したいと考える人は多いのではないでしょうか。
中でも赤ちゃんのためのものは惜しまなくても、ママのためのもの、特に期間限定で使用するマタニティウェアは、どれだけ用意していいのか悩みどころです。
マタニティウェアと大きいサイズの違い
ゆったりしたデザインや大きいサイズの服を代用したい人や、必要なマタニティウェアも元が大きいサイズなのに、臨月まで体型の変化に合わせられるマタニティウェアがあるのか心配する人もいます。
マタニティウェアと普段の大きいサイズの服とはどこが違うのでしょうか。実は寸法自体はあまり変わらない服は多くあります。
マタニティウェアとは単にサイズにゆとりがあるように考えがちですが、体型によって変化するサイズアップする場所やしめつけてはいけない場所を考慮して作られています。同じMサイズとあっても、マタニティのMと普通服のMでは異なります。
大きいサイズを選ぶ理由
妊娠中、洋服を用意するならマタニティウェアだけでなく普通の服の大きいサイズを選んでも代用ができます。妊娠中、サイズアップするのはお腹まわりだけではありません。バストサイズも人によって２サイズ変わることがあります。全体的にふっくらする人や、むくみに悩まされる人もいます。
しめつけは体によくないので、ゆったり着こなせる洋服が必要になります。マタニティウェアは変化する部分を中心にゆったりとしたデザインが多くありますが、もし全体的にふっくらするようなら大きめサイズを選ぶといいでしょう。
マタニティウェアではない大きめの服は出産後にも使うことができます。
また、出産後を考慮したマタニティウェアは授乳口があるものや、カシクールのようにバストラインをクロスさせたデザインなど、授乳に特化した機能を持つ商品もあり、マタニティウェアが必ずしもすべて産後の体型に合わないわけではなく、機能としてはメリットがあるものも存在します。
マタニティウェア選びで悩むサイズ問題
また、普段から体重が気になっている人は、マタニティウェアだけでなく大きいサイズの洋服を選んでおくと、体をしめつけずに済みます。
あまり実寸が違わないとはいっても、マタニティウェアはハイウエストや、お腹をカバーするデザイン、またトップスやワンピースの中には、産後も見越して授乳口がついているものがあります。
ゆったりしたデザインのものは、変化を見越して大きめサイズを選ぶより、普段のサイズがいいでしょう。マタニティウェアはサイズだけでなく、機能も含めて必要の有無を考えなければなりません。
マタニティウェアのサイズは臨機応変に
妊娠期間、マタニティウェアをどれだけ買うべきか、どのサイズを買えば臨月も使えるのか、サイズに悩む時には、目的や産後まで考えて臨機応変に対応しましょう。
また、最近では手持ちの服をマタニティウェアに変化させるアイテムも登場しています。ベリーベルトと呼ばれる商品は、普段履いているパンツ類をマタニティウェアとして使えます。パンツのボタンとボタンホールの間にベルトを一本つけることで、ウエストの変化に対応させることができます。
このようにマタニティウェアがなんのために必要なのか考えると、本当に必要なウェアを用意することができます。
まとめ
マタニティウェアは必要？大きいサイズで代用できるもの
出費が多い出産準備。マタニティウェアまで買いたくない
マタニティウェアと大きいサイズの違い
大きいサイズを選ぶ理由
マタニティウェア選びで悩むサイズ問題
マタニティウェアのサイズは臨機応変に