妊娠をしてお腹が大きくなってくると服もどんどんはまらなくなります。しかし妊娠はそうそうできるものではありません。赤ちゃんをお腹の中で感じることができる素晴らしい時なのです。そんな時だからこそお洒落を楽しみましょう。
今しかできない季節で変わる マタニティ コーデ を紹介します。
季節で変わるおしゃれなマタニティコーデ
春は可愛らしい色を使って!羽織ものでお洒落感アップ
春先はまだまだ寒い日も多く続きます。下はレギンスや長いズボンを履いて防寒をしっかりとしましょう。この時期は肌寒いのでニットを着用してもおかしくはありません。ニットは伸び縮みをするので重宝します。ジーンズを履く人はマタニティ用のジーンズにしましょう。
色はピンクや黄色、水色などのパステルカラーにするととても華やかで可愛らしいです。お腹はどうしても大きくなってしまうので中の服はお洒落ができなくても羽織るカーディガンやコートをパステルカラーにしても良いでしょう。
またストールなどを巻くと首元も暖かく冷えづらいので良いポイントです。こういった小物は産後も使用できるので1つあっても良いでしょう。
夏は涼しく!足元を冷やさないように注意
夏は暑い日が続きますがエアコンの下にいたりすると体が冷えます。体が冷えると血行が悪くなってしまい赤ちゃんに栄養が上手く行かなくなるしお腹が張ったりする原因も作ってしまいます。
そこで夏のお勧めコーデはロング丈のマキシムスカート、マキシムワンピです。裾を引きずってしまうと転倒の恐れがあるので気をつけましょう。マキシムワンピやマキシムスカートは涼しげに見えて意外と暖かいです。
また今流行中のガウチョパンツもお勧めです。マタニティ服ではないですがゆとりがありきつく感じません。Tシャツ1枚にガウチョパンツでも良いでしょう。
ワイドパンツなどもぴったりです。ボーダーのワンピースは1枚でも良いでしょう。着る時は濃い色をどこかに取り入れると着痩せの効果もあります。
例えばTシャツが白色で下のズボンは濃い青色とか、靴を紺にするなどでもだいぶ印象が変わります。またオーバーオールを着てもお腹が隠れるので良いでしょう。タンクトップにオーバーオールのコーデはかっこよく見えます。
秋はシックにシンプルに!
秋は少し肌寒くなってきます。やはり冷えには気をつけなければいけません。カーディガンやシャツなどを羽織って行って脱ぎ着できるようにすると良いです。
1着あると便利な物がロングカーディガンです。中は簡単に無地の服を着てもチェックのロングカーディガンなどを羽織るとよりお洒落感がでます。
ロングカーディガンだとボタンを閉じればワンピースにもなってとても便利です。時間がなくてもロングカーディガンにレギンスを履くだけでもうお洒落に見えます。
そして秋に意外と多く見るコーデ色がボルドーです。ボルドーを着ると上品で落ち着いた雰囲気になります。ボルドーニットなどいかがでしょう。
冬は寒さ対策バッチリ!裏起毛で暖かく
冬は防寒をしっかりとしないといけません。レギンスやズボンは裏起毛の物を履くと足の冷えが改善されます。お勧めなのはニットワンピです。ニットワンピは締め付けが少なく暖かいので妊婦さんにぴったりです。また少し寒い時はニットワンピにダウンベストを羽織っても良いです。
帽子や手袋、マフラーなどをコーデして暖かさとお洒落さをアップさせましょう。マフラーや手袋をコーデするならワンピースをシックな色にしマフラーを赤色などの原色にするとまとまって見えます。
どの服でも着やすいことが大事!
服を選ぶことで1番大事なのは着やすい物を選ぶことです。せっかくお洒落をして外出しても締め付けが強くて体調が悪くなってしまったら意味がありません。
お腹周りを締め付けない服を選ぶようにし、なおかつ色の組み合わせで調節をしましょう。小物を使用しコーデをするとより一層お洒落に見えます。
妊婦さんの時期は本当に一時です。この時期にしかできないコーデを楽しんで素敵なマタニティライフを送りましょう。
まとめ
季節で変わるおしゃれなマタニティコーデ
春は可愛らしい色を使って!羽織ものでお洒落感アップ
夏は涼しく!足元を冷やさないように注意
秋はシックにシンプルに!
冬は寒さ対策バッチリ!裏起毛で暖かく
どの服でも着やすいことが大事!