臨月に入ると出産しても大丈夫だと医師から言われてとても嬉しくなります。しかし人によっては出産予定日を過ぎているのに陣痛がなかなか始まらずに悩んでいる人も多くいます。
そこで今回は早く赤ちゃんに会いたい人に、 陣痛 の ジンクス を紹介します。
早く赤ちゃんに会いたい!陣痛のジンクスを紹介
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ラズベリーリーフティーとオロナミンCは陣痛を呼ぶ
ラズベリーリーフティーとオロナミンCを飲むと陣痛が来ると言うジンクスがあります。ラズベリーリーフティーには子宮を収縮する働きがあり、出産間近の人が飲むと陣痛がおこると言われています。オロナミンCにはカフェインなどが入っていて刺激が強いことから陣痛が来ると言われています。
実際に臨月に入るとラズベリーリーフティーやオロナミンCを飲む人がたくさんいます。研究の結果はないので信じるか信じないかはあなた次第です。オロナミンCにはたくさんのカフェインが入っているので飲み過ぎには注意をしましょう。
満月・新月・台風の陣痛ジンクスとは?
女性の生理は別名月経や月のものと言い、女性の妊娠や出産に関わるサイクルは何かと月が関係しています。出産も月の引力や満ち欠けが関係していて満月や新月の日には出産をする人が増加すると言われています。
実際に満月や新月の時に出産が増加するかどうか研究をしている人がいますが、関係があると言う人と関係が無いと言う人と半分半分のようです。
また、台風が来る時は破水がおこりやすいと言うジンクスがあります。台風になると低気圧がおこり、その低気圧が破水を招くと言うものです。こういった自然に関わるジンクスは昔から語り継がれているものなので、何か意味があるのかもしれません。
運動をすると陣痛がおきるジンクス
臨月になるとお医者さんに運動を勧められる人が多いでしょう。出産は命がけで体力もかなり必要になります。そのため出産を乗り越えていくための体力が必要ということで運動をするようにお医者さんからお勧めをされます。陣痛のジンクスのある運動を3つ紹介します。
1つ目はウォーキングです。臨月にウォーキングすると赤ちゃんの頭が下がってきて陣痛に繋がると言われています。ウォーキングは妊婦さんの運動にもとても良いことなのでジンクスに関係なくお勧めできる運動の1つです。
2つ目は雑巾がけです。雑巾がけはしゃがんでいろいろな方向に動きます。股関節も使用するので出産の時にスムーズにお産が進みやすくなります。どんな運動でも行うことで赤ちゃんが下がってきて子宮口が開いていくと言われています。
子宮口が開くことから陣痛に繋がるのでジンクスになっていると考えられています。運動をする場合は決して無理をしてはいけません。体調が悪くなったら休憩をしたりして無理のない程度に行うようにしましょう。また、お腹が大きいので転倒に気をつけてください。
乳頭マッサージをすると陣痛がおきる?
母乳が始まった時に赤ちゃんがおっぱいを吸いやすいように準備をする乳頭マッサージがあります。赤ちゃんが母乳を吸う時に子宮が収縮するので、子宮の治りが早くなります。
そのため出産後は赤ちゃんにたくさん母乳を吸わせるように指示をする病院がたくさんあります。乳頭マッサージをすると子宮収縮がおこることから陣痛に繋がると考えられているようです。乳頭マッサージは病院によって考え方が違うのでもし行う場合は病院に確認してからにしてください。
ジンクスにこだわりすぎないで
あまりに陣痛がおこらないからとあれこれしてしまうと逆に体調が悪くなってしまうこともあります。
焼肉やカレーを食べると陣痛がおこると言うジンクスを信じてカレーや焼肉ばかり食べていると体重が一気に増加し、逆に産道に肉がついて陣痛が遠のいてしまいます。あくまでもジンクスだと思い、ゆったりした気持ちで過ごしましょう。
焦らなくても陣痛はおこる
焦らなくても赤ちゃんの準備ができた時に必ず陣痛はおこります。陣痛ジンクスと言うよりは、出産に向けた体力作りをするために運動をするようにしましょう。
まとめ
早く赤ちゃんに会いたい!陣痛のジンクスを紹介
ラズベリーリーフティーとオロナミンCは陣痛を呼ぶ
満月・新月・台風の陣痛ジンクスとは?
運動をすると陣痛がおきるジンクス
乳頭マッサージをすると陣痛がおきる?
ジンクスにこだわりすぎないで
焦らなくても陣痛はおこる