一人目の子育てを行う中で訪れた第二子の妊娠。二人目の妊娠生活が又始まります。一人目の時に初めて味わったあの辛かったつわりも二人目の時には知らない間に終わっていた!というお母さんも少なくありません。
ですが全ての人が 二人目 の つわり が 軽い というわけではありません。
二人目の妊娠が判明!つわりってこんなに軽いもの?
一人目のつわりが重かった人も
一人目の妊娠の際につわりの症状が重かった人は妊娠イコールあのしんどかったつわりが又訪れるのか・・・と不安になってしまいます。実際に一人目の妊娠の時のようなつわりを二人目でも経験される方もいます。
ですが、一人目のつわりが重かった人も二人目ではそこまで感じなかった!という人が実際には多いようです。
二人目の妊娠生活は正直一人目の妊娠生活の時のようにゆっくりと過ごすことができないことが多いです。そのおかげでつわりに意識があまりいかないことが二人目のつわりの症状を軽くしている要因なのかもしれません。
つわりが軽くても大丈夫?
二人目のつわりの症状があまりにも軽い時や症状が全くないことに不安を感じてしまうお母さんがたまにいます。つわりが軽くても何も心配することはありません。つわりがあるから赤ちゃんが元気!はイコールではありません。つわりが軽く済むことは決して悪いことではないのです。
つわりが軽いことを不安に思うのではなく、つわりがないことは身体にとってとても負担が少ないことでむしろ幸せなことなのです。
どうしてつわりが軽いのか
二人目のつわりが軽い理由ははっきりとはわかっていません。相性だと言われたり、性別によってもつわりの感じ方が違うということもよく耳にします。ですがそれらには何の根拠もありません。人によっては二人目の方が辛かった、一人目と同じくらい辛かった。という方も中には居ます。
二人目の妊娠生活では上の子のご飯やお世話もしなくてはいけないことが多いので多少のしんどさがあっても毎日の用事をこなしていかないといけません。
全く症状がないわけではないのですがそのようにしてつわりがあってもやらないと!という気持ちで頑張っているお母さんも多いので二人目のつわりは軽かったという方が多いのかもしれません。
もう一つ、上の子のお世話をしながらの妊娠生活は体力的にとても大変ですが上の子の子育てがあったことで気持ちが紛れたという人も少なくありません。
上の子がイヤイヤ期だったり幼稚園に通っていて送り迎えが必要だったりとつわりの時期のママにとっては体力的にも精神的にも辛いことが返ってつわりを軽減してくれる要因になることもあります。
つわりが軽くても
つわりが重いとどうしても横になり安静に過ごすことが多くなりますがつわりが軽いと無理をしてしまうことがあります。妊娠初期はつわりがなくても無理をするのは禁物です。少し身体が疲れたなと感じた時は迷わず休むことを心がけましょう。
吐きもどしはないけれど食欲が止まらない時は食べづわりという事もあります。食欲があっても食べ過ぎる事は妊娠生活の中ではあまり良くないことなのでその点も気をつけましょう。
二人目のつわりが絶対軽いわけではない
二人目のつわりは軽い人が多いですが中には一人目よりも重い症状が出ることもあります。体力的にもそうですが上の子のお世話のこともあり、精神的にも辛く感じてしまいます。つわりで動けない時には無理をせず、二人目だから・・・と思わずに周りの人にサポートをお願いしましょう。
旦那さんや周りのサポートが望めない時には宅配サービス等を上手に利用して少しでも身体と気持ちの負担を減らせるようにしましょう。それでも身体がしんどい時は我慢をせずにお医者さんに相談してください。
子育てをしながらの妊娠生活はお母さんにとってとても大変な時期です。きょうだいであってもお腹に居る子は一人一人別の人間なので同じ妊娠、出産でも症状や進み方は同じではありません。
上の子の時はこうだったからと当てはまることもありますがそうではないときに不安を感じた時は一人で抱え込まないことが大切です。
まとめ
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一人目のつわりが重かった人も
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つわりが軽くても
二人目のつわりが絶対軽いわけではない