「そろそろ兄弟が欲しいね。」と話していた矢先、二人目を妊娠するととても嬉しいことです。しかし妊娠をすると嬉しい気持ちも大きいですが、気になるのは上の子のことではないでしょうか。
そこで今回は 二人目 を 妊娠 したら、 上の子 の不安を徹底解消する方法を紹介します。
二人目を妊娠したら!上の子の不安を徹底解消
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上の子の気持ちの変化をよく知ろう!
二人目の妊娠はとても喜ばしいことです。しかし上の子からすると今まで母親や父親祖母や祖父の愛情を独占してきただけに妹や弟ができることを受け入れたくない気持ちになってしまう場合もあります。
気持ちが変化する時に母親はつわりや体調の変化で上の子と接する時間が減ってしまい、孤独感や寂しさから激しいやきもちをやくようになってしまいます。
二人目を妊娠したらまずは上の子の気持ちをよく理解してあげましょう。そしてなるべく上の子の気持ちに寄り添うように工夫して接するようにしましょう。
上の子の赤ちゃん返りはよくあること!
二人目を妊娠した途端に上の子が赤ちゃん返りをしてしまうことはよくあります。今まで1人でトイレができていたのにできなくなったり、少しのことでいじけたり愚図ったり癇癪を起こしたりしていませんか?中には卒乳したのに、また母乳を欲しがるなど赤ちゃんのような行動をとろうとします。
これは母親の気を自分に向けるための行動なので叱るのではなく上の子が大事だと言うことをよく話してあげましょう。上の子が赤ちゃん返りをした時にあまり叱ってしまうと、寂しさが消えなくなり赤ちゃんが産まれてから赤ちゃんに意地悪をするようになってしまいます。気をつけましょう。
上の子を抱っこするのはいつから良い?
妊娠をすると初期のうちは胎盤が未熟で流産をする可能性もあるため重い物を持つことは止めた方が良いでしょう。妊娠初期は特につわりもあるので、つわり時に抱っこをするとお腹の圧迫で余計に体調が悪くなってしまうことがあります。
妊娠初期は膝に乗せてあげるだけにしましょう。上の子を抱っこするのは安定期に入ってからです。しかしお腹には負担がかかるのであまり抱っこしすぎないように気をつけましょう。安定期に入っていてもお腹が張ったり、出血があるようなら上の子の抱っこは止めましょう。
二人目妊娠発覚と同時に始まる上の子の夜泣き対策とは
二人目を妊娠すると、上の子は気持ちが不安定になりやすいです。特に上の子がまだ小さい場合によくあるのが夜泣きの復活です。せっかく落ち着いていた夜泣きが再び始まってしまうと言うことはよくあります。
なるべく日中に日光に当てたり外で遊ばせたりしましょう。眠る時は部屋を暗くして生活にメリハリをつけることで自然に眠ることができるようになります。
また、上の子の不安定な気持ちを取り除いてあげられるように日中はなるべく一緒に触れ合ったりして楽しい時間を増やしてあげましょう。そうすることで自然に夜ぐっすりと眠ることができます。
それでも夜泣きが収まらない場合は一度起こしてから優しく声をかけたりして再び眠りにつけるようにしましょう。
出産を考えて妊娠中に行うべきこと
出産後は入院生活や、体調が悪かったりしてなかなか上の子と触れ合うことが難しくなってしまいます。その時のことを考えて、二人目の妊娠が分かったらなるべく夫や祖母、祖父などに上の子をお願いしてスキンシップを取ってもらいましょう。
早いうちから他の人に慣れてもらうことでより寂しい気持ちを少なくすることができます。他の人にお願いをすることで後々自分自信が楽になっていきます。
二人目を妊娠したら上の子が赤ちゃん返りをすることは仕方のないことです。ゆっくりとお兄さん、お姉さんになっていけるようにフォローをしてあげましょう。
まとめ
二人目を妊娠したら!上の子の不安を徹底解消
上の子の気持ちの変化をよく知ろう!
上の子の赤ちゃん返りはよくあること!
上の子を抱っこするのはいつから良い?
二人目妊娠発覚と同時に始まる上の子の夜泣き対策とは
出産を考えて妊娠中に行うべきこと