赤ちゃんはすぐ成長します。ほとんど着ていない洋服もあっという間にサイズアウトしてしまいます。また、可愛い洋服を見つけてしまうとつい買ってしまい、気が付くとベビー用品で部屋が溢れかえっていることもあるでしょう。
今回は ベビー 用品 の 収納 についてお話しします。
かさばるベビー用品、これは使える収納法
収納グッズを買う前に
収納グッズは実にたくさんの種類があります。子供向けに可愛いキャラクターの収納グッズを買おうと考えている人もいるでしょう。しかし、子供は成長するとしっかり認識していますか。
子供が成長し、「このキャラクター収納は恥ずかしい」と思ってしまうこともあります。しっかりした物を買おうと高い値段の収納棚を購入してしまうと、もったいないという思いから長く使おうとしがちです。
子供が成長しても使えるものでないと子供は嫌がる可能性があります。長く使うものなら質の良いシンプルなデザインの物を、短期間しか使わないという予定であればリーズナブルな物を買うと後悔せず使えるのではないでしょうか。
これは使える!収納に役立つ7アイテム
収納方法はアイデア次第でどのようにもなります。安い材料で収納棚を自作することもできます。多くの人が収納に使えると考えるアイテムを7つご紹介します。
カゴ
大きさも材質も多種多様なものがあります。蓋つきのカゴを選べば急な来客があってもすぐ隠すことができ便利です。子供が成長しても洋服や玩具入れなど用途を選ばず長く使用できます。
カゴを複数購入する場合は、色、材質、柄を統一すると馴染みよく部屋をスッキリさせることができるでしょう。
S字フック
吊るす収納には欠かせないアイテムです。ベビーベッドや扉にS字フックにバッグを吊るせば収納に早変わりします。バッグをそのまま吊るして置けると外出する時に詰め替えなければならないという煩わしさがなくてとても便利です。
インナーバッグ、ミニトート
バッグインバッグとも呼ばれています。ベビー用品をこのバッグに入れておけば、出掛ける時はそのバッグをママバッグに入れるだけで準備が整うのでとても助かるでしょう。
カラーボックス
玩具や絵本の収納はもちろん、突っ張り棒を使えば赤ちゃん用のハンガーラックとして使うことができます。
ただし、突っ張り棒に洋服をかけすぎると重さに耐えきれず落ちてしまいます。そのような場合は、ホームセンターで購入できるL型金具を利用し突っ張り棒を支えると良いでしょう。
ウォールポケット
扉にウォールポケットを掛ければベビー服をたくさん収納できます。透明なウォールポケットに収納すればどこに何があるか一目瞭然です。
100円グッズ
トレイやプレートを使ってオムツや綿棒など良く使うものを一まとめにしておくと便利です。簀子やカゴなどを使って自分で収納棚を作るのも良いでしょう。
100円で購入できる洗濯ネットを棚やベビーベッドに付けると、汚れ物が出たらすぐ入れることができ便利です。
布製のストレージボックス
柔軟性があるので入れる物の形を問わず使用できます。また、簡単に手入れできるので清潔に保つことができ、ベビー用品の収納にはとても役立つのではないでしょうか。
これらの収納法で使いやすさを手に入れよう
部屋が狭くて収納スペースがないという人にも使える収納法があります。これらの収納法で今までの部屋をより使い勝手の良い部屋にしましょう。
掛けて収納
ディッシュスタンドをチェストに掛けてタオル収納として使うと、何かをこぼしたときなどすぐタオルを使えて便利です。また、有孔ボードを使って壁掛け収納として使うこともお勧めです。
吊るして収納
バッグや帽子などフックに吊るすと収納場所が限られた部屋でも扉などを有効活用できます。お気に入りの洋服はハンガーラックに吊るして収納し、見せる収納にしても良いでしょう。
ボックス収納
ごちゃごちゃしたものはボックスに一まとめにして蓋や布をかければスッキリと収納することができます。人が座ってもよい丈夫な材質のボックスであれば布をかけてボックス椅子としても使うことができるでしょう。
立てて収納
衣装棚の引き出しは基本立てて収納し、上に重ねないことを心掛けましょう。上に重ねてしまうと下に何が入っているか分からなくなってしまいます。
赤ちゃんのお世話はおむつ替えや着替えなど頻繁に起こります。ベビー用品を一か所に置いておきたいけれど、収納はどうすれば良いのか悩んでしまいます。これらの収納法を駆使して、赤ちゃんのお世話がこれまでより楽に感じる部屋にしていきましょう。
まとめ
かさばるベビー用品、これは使える収納法
収納グッズを買う前に
これは使える!収納に役立つ7アイテム
これらの収納法で使いやすさを手に入れよう