赤ちゃんが生まれたら楽しみの一つが一緒に散歩することではないでしょうか。
外出の時など ベビーカー が必要になってくると思いますが、ベビーカーには A型 と B型 の2種類があるのですがA型、B型の機能や値段の違いはどうなのか詳しくご説明していきたいと思います。
ベビーカーのA型、B型ってどこが違うの?
ベビーカーを買おうと思ったら
妊娠すると赤ちゃんに必要なものをあれこれと買うと思いますが、ベビーカーを買うときはどんな事を重視するのか、生まれる季節などいろんな事を考慮した上で買うことが非常に大切になってきます。
まずは赤ちゃんが生まれる季節は重要になってきます。
生まれて1ヶ月間は特別な事がない限り自宅でゆっくりと過ごすことが通常なのですが、1ヶ月健診で問題がなければ晴れて外出できるようになる訳ですが、春や夏に生まれる赤ちゃんは1ヶ月後でも暖かい季節ですので問題ありませんが、秋や冬に生まれた赤ちゃんは1ヶ月後に寒い季節になっている可能性があります。
そういった事を踏まえて考える必要があるのです。
ベビーカーのA型、B型では値段もけっこう違いがあるのです。
A型ベビーカーの長所、短所とは
長所
A型のベビーカーは新生児1ヶ月から使うことができます。
そして背もたれをフラットにして使用できるので首がすわっていなくても問題ありませんし、寝せることも可能になります。
さらに対面式ですので赤ちゃんの顔を見ながら散歩できますので赤ちゃんもママも安心して使用できます。ベビーカーのタイヤも安定感があり操作しやすくなっています。
短所
新生児でも使えるようにしっかりした構造でまた安定感もあることから大きくB型に比べると重さもあります。一番は値段が高いことです。
B型ベビーカーの長所、短所とは
長所
赤ちゃんの首がすわり、おすわりが安定してきた頃に使用できるようになります。
背もたれはフラットにはなりませんが、非常に軽くコンパクトに折りたたむことも可能になりますので持ち運びが非常に簡単で便利です。なんといっても値段が安いので経済的にも非常に助かります。
短所
背もたれがあまり倒せないので乗り心地はあまりよくないです。6~7ヶ月くらまで使うことができません。
ベビーカーの選び方
A型、B型と種類がありますが買う時期は出産してからのほうが失敗することが少なくていいかもしれません。まずはママさんの生活環境によって選び方も違ってきますのでじっくりと考えることが必要です。
すぐに仕事を再開する人、専業主婦の人、車で移動するのか電車やバスを使うのか、近所に身内がいるのかどうかなどでベビーカーの使い勝手が違ってくるからです。
新生児から外出しなくてはいけない環境の人などはA型を買う必要があります。
最近ではある程度はだっこ紐やスリングを使用して腰がすわってきたらB型ベビーカーを購入する人が多いようです。
スーパーマーケットやその他のお店でも最近は新生児から使えるカートを置いていますのでベビーカーがなくても問題ないほどいろんなお店でみかけます。
ベビーカー選びは慎重に
赤ちゃんにとってもママにとっても外に出てゆっくりと散歩することは非常に大切な時間です。家の中にばかりいるとストレスが溜まりますし、赤ちゃんにも外の世界を見せてあげることは大切なことです。
お互いに快適に散歩するためにはどのようなベビーカーがよいのか、いつ頃から使うのかしっかりと考えてからベビーカー選びをしましょう。
値段も高いものから安いものまでたくさんありますのでじっくりと慎重に選びましょう。
まとめ
ベビーカーのA型、B型ってどこが違うの?
ベビーカーを買おうと思ったら
A型ベビーカーの長所、短所とは
B型ベビーカーの長所、短所とは
ベビーカーの選び方
ベビーカー選びは慎重に