待望の赤ちゃんの性別が 女の子 だとわかったとき、その子に似合う可愛らしい名前を付けてあげたくなると思います。しかし、いざ 赤ちゃんの名前 を決めようとしても、無数にある名前から決めることは困難です。
一生使う名前のため、多くの人が名前を決める際のポイントをおさえ、じっくり悩んで娘の名前を決定しましょう。
赤ちゃんの名前を決めるコツ!女の子編
名前を付けるときのポイント
赤ちゃんの名前をつけるときは、いくつかのポイントがあります。
名前の響き、画数、名字との統一感などがあげられますが、一番重要なことは、娘につけた名前に両親の愛情が込められているかどうかだと思います。近年では、我が子の可愛さゆえにキラキラネームを付ける人が増えています。
キラキラネーム
一般常識から著しく外れているとされる珍しい名前のことをさします。
なぜキラキラネームが増加しているのか
子供の名前に使用できる人名漢字数が昔に比べ、大幅に増加し983字になったためです。しかしこれは原因の1つにすぎません。
ほかにも、漫画やアニメで登場する人物などの名前の影響、親の幼稚化、芸能人が娘・息子につける名前の真似をする、他との差別化を図りつけた名前、海外の名前を使用する、多くの妊婦の人がお世話になるマタニティー雑誌の名前の冊子でのキャンペーンなどがあります。
ちなみに、2010年の常用漢字改正で、861字に減少しています。
漢字の読ませ方
法律上は、どのような漢字にどのような読ませ方をしても、名づける親の自由です。しかしながら、名づける親の責任として、社会という集団の中で生活をするうえで支障がでることや、入試や就職活動、老後など我が子の将来を考えたうえで名づける必要があると思います。
漢字1文字、2文字、3文字
名前の漢字を何文字にするのかで、だいぶ印象が変わります。
漢字1文字
今まで男の子のイメージが強かった1文字ですが、女の子らしい名前の1文字が注目されています。例えば、葵(あおい)、欄(らん)、杏(あん)、遥(はるか)、翼(つばさ)、凛(りん)などです。
同じ1文字でも古風な1文字の名前もあります。例えば、桜(さくら)華(はな)、楓(かえで)、泉(いずみ)などです。漢字1文字で、名前に込めた両親の思いが見事に表現されています。
漢字2文字
1文字、3文字などにこだわりがない人は、だいたい漢字2文字の名前を考えると思います。お花や季節をイメージした名前や古風な名前、最近人気な漢字ではなく、ひらがな2文字の場合など2文字には数多くあります。
お花や、季節をイメージした名前の例をあげると、百花(ももか)、春菜(はるな)、千夏(ちなつ)、千穂(ちほ)があります。古風な名前の例は、和香(わか)、晴香(はるか)で、ひらがな人気の例は、りお、しほ、さえ、めいなどです。
漢字3文字
3文字は読み方の響きがいいです。昔から続く〇〇子のような名前ではなく、いまどきだけど古風な名前というのが人気です。例えば、満里奈(まりな)、亜香里(あかり)、保奈美(ほなみ)、果里奈(かりな)などがあげられます。
海外でも通用する名前
子供が大きくなり、海外で活躍するときのために国際的にも通用するような名前が増えてきています。例えば、さら(沙羅、紗良、彩来)、りさ(理沙、梨沙、莉彩)、はんな(帆奈、葉菜)などです。
名前の画数
赤ちゃんの名前を決めるときに、画数を気にする人は多いと思います。名字(姓)+名前(名)の画数で五運を占います。
携帯やパソコンがある人は、その場ですぐに占うことができるアプリや、サイトが多くあります。それらのサイトを参考にして、候補の中から娘に合う名前を診断する方法もあります。
まとめ
赤ちゃんの名前を決めるコツ!女の子編
名前を付けるときのポイント
漢字の読ませ方
漢字1文字、2文字、3文字
海外でも通用する名前
名前の画数